U12 香南交流フェスティバル 稲葉・大木

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■2014年3月23日(日)
■20分一本×4試合

vs香南SSC
1-0、1-0、6-0

vs香南SSC U11
7-0

(稲葉)
最後のJrでの活動でした。
大木監督がグラウンドに着き真っ先に6年生を集合させていました。
内容は、今日はどんなことをするんかな?と一言です。
それに対してすぐに「おもてなし」や「感謝の気持ち」こんなワードが小学校6年生の口からすぐに出たことに、驚きと感動がありました。
半年足らずしか選手たちとの時間はありませんでしたが、私はこの学年を少しでも見れたことに感謝致します。
なぜなら、私のジュニアカテゴリーでの指導のものさしをなんとなく作ることができました。
「ものさし」というのは、サッカーで県大会に出るレベル、どんな戦術で、どんなプレーを選手に求める。
そんなことではありません。言い方はどうであれ、町クラブチームにサッカーを習いにきている子供たちが、サッカーというスポーツを通じて社会勉強や、人間的成長をすることができるということです。
これは、決して簡単なことではなく、ゆっくり時間をかけ選手自身が心からこういった事が生きていく上で大事な事なんだと感じない限り中々言えないことであると思います。
ですが、10期生選手は、それが当たり前のように「おもてなし」や「感謝の気持ち」をもてていることに感動があり、10期生を少しでも見れたことに感謝がありました。

「我以外皆我師」自分以外の人すべてが自分の先生である。

また、自分を育ててくれのは、自分と関わったすべての人だということです。
これからも謙虚な気持ち、でも貪欲に自分の夢を追いかけ頑張ってくださいね。
更なる活躍に期待しています。

保護者の皆様、カレー作りから民泊、当日のお手伝い。
本当に有難うございました。

(大木)
最後の最後の活動までたくさんの子供たちが来てくれ、嬉しく思います。試合は相も変わらずのゴール前でしたが、そこまでの構成は全盛期を思い出させるプレーがたくさん生まれ、見ていて楽しかったです。最後に香南さんのU11と試合を頼まれ、行いました。一切手を抜かず、20分間怒涛の攻撃は見事でした。
10期生保護者皆さんが最後の最後まで小学校を掃除されていました。本当にありがとうございました。
いよいよ26日で本当のお別れです。寂しいですが、みんなのこれからの活躍を楽しみにしています。

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