U9・U10 トレーニングマッチ 大木・関・渡邊

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■2014年3月15日(土)
■20分1本×9試合

vs霞ヶ丘SSC
4-0、2-1、4-0、3-0
0-0、5-0、1-2

センアーノ神戸U10vsセンアーノ神戸U9
3-0、0-0

(大木)
U10は、先週から「サッカーを変える」という取り組みを行っています。すぐに劇的に変わるはずはなく、地道に取り組んでいきます。やはり、1本目はチャレンジと勢いの狭間がなく、無謀なプレーがたくさんありました。急ぎすぎず、ボールを失わないようにすることを意識していく必要があります。2本目からは意識しだす選手も多く、グッドプレーが生まれました。そこからの紅白戦の2本目は見ごたえのある内容だったと思います。ただ、残念だったのは、最後の1本です。動きの量と質が極端に落ち、内容のない試合になってしまいましたね。継続することは簡単ではありません。もともと、サッカーも楽をしようとする発想が悪い循環を生んでいるようにも思います。まずは走ること。そして考えること。そのためにはいろんな意味での体力も必要になります。

U9は新たなスタートを切りました。そして、今年はいよいよ13期生もここまでの努力の発表の場があります。全国の強豪との試合もあります。それを1つの目標にみんなで高め合いながら進んでいってほしいと思います。お互いがお互いを認め合い、高いレベルでお互いを引き出しあうことが結局はチームも個人も成長を遂げます。自分だけが良いという小さな考えではなく、大きな意味で自分を高め合うチャレンジをしていってほしいと思います。その中で辛く苦しいこともあるかもしれません。そんな時に楽に逃げずに立ち向かう勇気を持てるような選手・チームを目指します。さて、今日の紅白戦の2本目はU10に力を引き出してもらいましたが、お互い素晴らしい内容試合でした。その試合で明らかに出た課題に今後チャレンジしていってほしいと思います。『伝える』・・・簡単なようで、とても難しい課題です。
(関)
U10もU9も、試合を見させていただき感じたことは、前に見たときよりも成長できていると感じました。なぜなら、みんながやろうとしているサッカーがどんな形かということが本当に伝わってきました。みんなが追い求めるものに少しずつ少しずつ近づいているのではないかと見ていて私は感じました。
しかし両チームとも、もっともっと成長しなければいけないですし、これから色んな試練があり、高い壁にぶち当たるときもあれば、我々からの高いレベルの要求もあると思います。そういったことを乗り越えれる、立ち向かえる強いメンタリティーを全員で持てるように、それぞれの努力はもちろんのこと、全員で士気を高め良い刺激をし合える雰囲気作りやプロ意識を共有することによって得ることのできる絶対的な自信を持つこと。それができるように、これからもがんばってほしいと思います。
U10もU9もアイデア溢れるナイスプレーがたくさん出ていました。上手さを感じさせられる場面がありました。今日できたこと、できなかったことをしっかりと自分の中で整理できていますか?こういう振り返りや反省が大きな成長をしていくために本当に大切だと私は思います。

(渡邉)
U10は以前より良くなった印象がありました。紅白戦では本当に持てる力を出し見ていて、とてもおもしろかったです。さらに細部までこだわりもっと良いものを創れるように日々のトレーニングに励んでいきましょう

U9は、すごく久しぶりに見させて頂きました。新しい選手も加わり、全体的にもレベルアップし、びっくりするプレーも飛び出しました。これからさらにレベルアップし、いつまでもチャレンジする気持ちを忘れずに取り組んでいきましょう。