U9 パスィーノ伊丹トレーニングマッチ 大木 中山

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■2014年2月1日(土)
■三木防災公園第2天然芝グラウンド
■15分ハーフ×2試合、15分1本×2試合

vsパスィーノ伊丹 U10(伊丹市)
0ー0、1ー0

vsけやき台ホーネッツFC ・U10(三田市)
2ー0、1ー1

(大木)
今日は何か勘違いしているのかと思う試合、取り組み部分の選手をたくさん見ました。身辺部分の管理、食事管理などなど自分自身で考え行動できない場面をたくさん見受けられます。当り前のように自己主張すれば思い通りになると勘違いしている選手もいます。物を大切にする。ゴミの始末・・・。試合でもそのような甘さや幼さが見える場面がたくさんありました。体調不良で人数も少なく、試合に出場することが当り前のように思っているように思います。努力・我慢もサッカーもサッカー以外も必要な場面もあります。全てが当り前ではありません。常に自分が心地よい状態でいることが当り前になっているのかもしれません。ここは「楽しい」をだれかから与えてもらえる遊園地ではありません。改めてサッカーや自らがどうありたいのかを考えてください。そしてこのメンバーが今気づかなければ大切なことはみんなに胸を貸してくれている相手がいて、みんなはうまくなることができると感じること。同じ仲間が違う場所で切磋琢磨して努力しているということに気づくことかもしれません。。

(中山)
U9パシィーノ伊丹トレーニングマッチを見させていただきました。このカテゴリーの選手たちはいつ見てもどのカテゴリーの選手たちよりも元気で活気ある学年だと感じます。しかし、落ち着いて行動しなければならない場面や、しっかり考えてプレー・取り組んでいかなければならない部分もあります。けじめのつけれない選手は結果としてもあまり良くは出てきません。自分だけの世界で、自分だけの競技ならばそれで成り立つのかもしれません。しかし、サッカーという団体のスポーツ競技である以上、協調性やいろんな場面での状況判断はとても大事になってきます。周りの仲間や先輩、様々な人の関わりの上で今試合ができこの環境が成り立っています。自分を表現することと自己主張だけの差を理解し、様々なことに感謝する気持ちを忘れずに持ち、これから活動していきましょう。