U11 第30回神戸兵庫シティライオンズ杯 大木・関

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■2014年1月26日(日)
■しあわせの村競技場芝生グラウンド
■20分ハーフ×2試合

【準決勝】
vsヴィッセル神戸
0-2(前半0-2)

【3位決定戦】
vsだいちSC
6-1(前半3-0)

神戸市第3位、たくさんのご声援ありがとうございました。

(大木)
寒い中、熱い2試合を行った昨日から1夜明けた朝、選手皆さんはどのような思いでしょうか?昨日も話をしましたが、ここからが「うまくなる」チャンスです。そしてうまくなる可能性を大きく持った選手たちだと思います。12月末から続けてきた徹夜作業の努力の成果が昨日の3位決定戦は少し見えてきました。まだまだ、継続する力は必要ですが、コンセプトは理解出来てきたように感じます。ここまでは勢いやのりだけのサッカー場面が多くありました。しかし、それでは真の強さやうまさは生まれません。「やれやれ!」ではなく、自らが観て考えれなければサッカーではありません。勢い・ノリだけのノーアイデアではなく、創造性あるサッカーを私たちはチャレンジしていこうと思います。少し変化を見せてきた試合に今後がとても楽しみです。準決勝は前半、想定部分から不具合が生じました。要因は経験不足からです。今日のような緊迫した試合を経験することでたくましくなっていきましょう。
また、今大会初めて、11期生全員で参加し、公式戦のアップをし、みんなで応援し、共に戦いました。時間になり、ベンチ入り選手と応援選手たちがわかれる時、子供たちから自然と「頑張れよ!」「ありがとうな!」とハイタッチが生まれていました。残念ながら体調不良で1名欠席でしたが、11期生23人と12期生2人の25人全員一丸となって戦った素晴らしい1日だったと思います。ここからも、今日のような様々な冒険を全員で力強く乗り越え、生涯の友をサッカーを通じて作ってほしいと思います。
最後に、本日はU11の保護者皆さん、カテゴリーを超えての保護者皆さん、U12・U10・U8・・・本当にたくさんの方が応援に来ていただきました。U12中心の応援も本当にありがたかったです。
(関)
まずはじめに三位入賞おめでとうございます!選手たちがこの大会を一戦一戦勝ち進んでいくごとにチームの仲間との絆が深まっていく姿、サッカーへの想い、勝利への想いが強くなっていく姿、精神的な成長をしていく姿がはっきりと現れていました。私は、みんなが持ってる熱い気持ちや熱いプレー、熱い眼差しに対して応えたい、一緒に戦いたい!という気持ちを持ってサポートさせていただきました。
準決勝で負けてしまい本当に悔しかったと思います。正直なところ、球際での競り合いや並走したときの速さ、体のぶつかり合いの強さ、パススピードの速さなど相手にまだ及んでいない部分があったと思います。このことは選手たち自身が一番強く感じているのではないかと思います。この結果や悔しさをしっかりと受け止め、未来への糧にして新たな気持ちでこれからも邁進していってほしいです。
その未来への新たなスタートが三位決定戦でした。選手たちは上手く気持ちを切り替えて前向きな良い準備をしていました。センアーノ神戸の誇りを持ち堂々とした姿勢で試合に入ることができ、最後まで戦えていたと思います。この三位決定戦を全員で勝ち切ることができたこと、神戸市三位になれたこと、このことに本当の大切な意味があります。いつかその意味が分かる日が来るように、未来の栄光を掴み取ることができるように、日々上を目指していってほしいと思います。
いつもサポートしてくれている家族の人や、先輩や後輩、他にもたくさんの素晴らしい仲間が全力で応援してくれました。いつも感謝の気持ちや謙虚な心を持ってこれからも思い切って突っ走ってください。
新人戦、本当にお疲れ様でした。みんなががんばっている姿に感動や刺激をいただきました。ありがとうございました!!

 

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