U11 第37回高槻少年サッカーウィンターフェスティバル・2日目 大木 甲本

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■2014年1月12日(日)
■萩谷総合公園サッカー場
■15ハーフ×3試合

【3位パート】
vsFC SETA 2002 SHIGA
5-0

vs北大冠FC(大阪府)
2-2
得失点差でリーグ2位

vs三重中勢FC
4-1

36チーム中15位

(大木)
今回の大会は順位や勝ち負けにあまり興味はありません。それよりもどのようにして勝ち、なぜ負けたかに関心を持っていました。昨日から、攻撃は大幅に改善されてきました。ゴール前での攻撃意識・優先順位、勇気を持って行う部分などは迫力が少し出てきたように思います。しかし、2戦目のドローゲームになる部分が素直にこのチームの一番の課題です。昨日から意識して要所を押さえる!勝負所を理解するという部分で残念ながらドローにしてしまい、結果的には決勝進出を逃しました。この部分に関心を選手とともに持ちたいと思います。大切なことは「エラー」「ミス」から逃げずに向き合い、小さなプライドは捨て、堂々と修正していく勇気です。「まあいっか、どんまいどんまい」だけでは成長することはありません。
一方で全体的にはチームコンセプトの共通理解も進み、攻守連動もスムーズになってきました。自分たちのストロング部分・ウィーク部分を整理し、進めていきたいと思います。たくさんのエラーが成長を生みます。逃げずに取り組んでいきましょう。

(甲本)
一日を通し感じたことは失敗を恐れ、相手に向かわなければミスは少なくなるかもしれませんがチャンスは生まれません。自分の前が空いているなら思い切ってそこへ入っていける選手になっていってもらいたいです。自分達で何とかしようという意識は見え、互いにコーチングはよくできていました。最終試合では味方のミスから先制点を与えてしまいましたが、そこで責めるのではなく顔を上げチーム全員でゴールを目指せたことは少し成長を感じました。朝早くからの移動でしたが、保護者の皆様応援ありがとうございました。