■２０１３年１１月２４日（日）
■２０分１本×８試合

ｖｓＭセリオＦＣ（三木市）
２－０、２－０、４－０、６－０
０－２、４－０、３－１、２－０

（大木）
いろんなことを経験し、いろんなことを失敗して、チームも個人も成長してほしいと願います。だから、外的要素ではなく、失敗できる・自分からアクションをおこせる環境（内的動機づけ）を作るのが私たちの役割です。大人のものさしから言えばとんでもない失敗や過ちをすることもあるかもしれません。しかし、大切なことはそれを知った私たちがどのように接するのか、そして本人がどう感じて次へ変えていくかが大切です。毎年、トップチームを担当し、最初から素晴らしく完璧であったわけではありません。時にはけんかもし、時には落ち込み、時には涙しながらいろんなことを学んでいきます。
昨日のＵ１１もいろんな失敗がありましたね。遅刻・準備・言い合い・・・しかしこれが普通の子供たちの姿だと私は思います。だからこそ、成長するビッグチャンスだと思います。
サッカーもたくさんの失敗がありました。しかし、今はそんな失敗をたくさん出しながら、考えていくことが大切だと思います。そのような意味では元気にどんどん失敗をしにいった子供たちはナイスゲームをしていたと思います。

（甲本）
午前中はトレーニングマッチ、午後は夢クラブアカデミー（スクールフェスティバル）に参加させて頂きました。試合前、試合間、試合後と選手それぞれの感度に差はありますが、優先順位を考え早め早めに動き出す選手も出てきました。ゲームの中では奪う気持ちを継続して持つことができ、奪った後も周りの選手が反応することで連係が見えました。仲間のミスを自分がカバーしてやるという選手、ついカッとなってしまう選手、勝ちたい気持ちはみんな一緒です。意見をぶつけながら悔しさをバネにしていって欲しいです。
午後からは低学年の選手達の試合への誘導、試合中のコーチンングなど、うまく伝わったこと、伝わらなかったこと多々あったようです。ゲームでボールを追いかける選手を応援する姿は立派なコーチでした。本気で一緒に喜んだり、励ましたりととても良い経験になったと思います。もちろん反省点もたくさんありましたが、自分達の次につながる一日になりました。たくさんの保護者の皆様に温かく見守って頂き本当にありがとうございました。