U11 トレーニングマッチ 大木・中山

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■2013年11月17日(日)
■20分1本×7試合

vsすみれFC(宝塚市)
4-0、3-0、4-0、0-0
2-0、5-0、8-0

(大木)
10期生の公式戦が終了し、トップチーム帯同選手も戻りトレーニングマッチを行いました。はっきりとチームコンセプトを伝えスタートしました。高いレベルで絶対必要なこと!そんなことを伝えました。いくらうまくても、いくら速くても、コンセプトができない選手は研ぎ澄まされた場面で必ず通用しません。日頃からごまかす選手は嫌なことはやはりごまかします。そんな嫌なことやめんどうなことのできる選手を目指してほしいと思います。自分に負けない選手が一番素晴らしい選手です。少ない人数で連続の試合でしたので5本目ぐらいから少し足がとまり、考えることをしない選手が出てきました。子供たちにその部分を問うと、再度意見が出始めました。やれば出来る選手たちばかりです。だからこそ、高いレベルを自分たちから目指してほしいと思います。

負けて泣き崩れる子、唇を噛みしめ震える子、試合に出れなくて泣いてる子、いろんな子がいろんな想いを胸に真剣に頑張っています。昨日もそんな姿を自チームもそれ以外もいっぱい見ました。勝って喜びたいのは負けた経験があるから。だから真剣に取り組むし、頑張る子たちがいます。そんな真剣に取り組む子たちを必死になって育成したいと思います。だから私も感性を磨き、伝える力を上げ、とことん学ぶ。そして1人でも多く真剣になれる子を増やしたい。昨日、そして今日のU11を見て改めて感じました。とことんやる!という決意を持ちました。

(中山)
U11のトレーニングマッチを見させて頂きました。今日から各カテゴリーの再スタートになりました。ピッチ上では雰囲気もよく、局面での強さも随所に出ていたと思います。しかし、ピッチ外の部分でまだ周りの状況を理解できていない選手が見受けられます。そういった部分を自分に甘えず、積極的にできる選手になってほしいと思います。