U14トレーニングマッチ 土谷・森田・平井

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■ドリームステップG

■25分×12本
vs宇治FC
1ー0、1ー1、3ー0、2ー0、0ー1、2ー1
0ー1、1ー1、1ー0、0ー0、2ー0、1ー0

■まずはユースの皆さん、お疲れ様でした。全国という舞台にはあと一歩…本当にあと一歩のところで届きませんでしたが、センアーノ神戸のトップチームとしての誇りや想いをピッチやピッチ外で観せてくれたのではないでしょうか。ジュニア、ジュニアユースの後輩達も試合の結果をこの期間は常に気にしており、それだけ慕われ、憧れられる存在でした。それ故に、全国大会へ届かなかったのは本当に残念でなりません。しかし、結果が全てではなくその努力の過程を知っている後輩達には本当に大事な事が伝わったはずだと思います。また、ユースの2年生、1年生にも伝わったはずで、新チームは先輩達の思いを背負うより、この経験を活かしさらなるユースの発展・進化を目指して欲しいと思います。さぁ3年生の皆さんはこれから社会人になる選手もいれば、まだまだサッカーを上のカテゴリーで挑戦し続ける選手もいると思います。どんな道に進もうがこのグラウンドで闘った仲間達や経験は永遠のものです。今日が終わりではなく、スタートとして歩み出して下さい。

さて、本日は暖かさはなくなりいよいよ寒くなってきたなというような気候での試合となりました。結果を見てもわかるように僅差の試合が連続し、少しのミスで失点や、相手の一瞬の隙をつき得点を奪うなど、どちらも自分達の良さを出したプレーの応酬となりました。勝っていても負けていても、自分達のサッカーを貫き、また、ギリギリの所での勝負を楽しみ、どんな時も諦めない気持ちを持つ事ができてきています。
サッカーはどんなに頑張ってもルールが変わらない限り、始めにピッチに立てるのは11人しか立てません。指導者はその中で色々な事を考え11人を選びます。しかし、その11人だけではチームは勝てないでしょうし、本当の成長はないはずです。その周りにはベンチで今か今かと試合に備え控えるメンバーがいて、ベンチの周りで応援をしている選手がいる。そこには本気で切磋琢磨して共に競いあったからこその想いが全ての選手にあるはずです。
我々はユースの選手からたくさんの事を学びましたが、次に関西大会を控えている一つ上の身近な先輩からもまだまだ学ばせてもらわなければなりません。学ぶことに辞めるというのはありません。先輩・後輩・同級生と全ての人から何かしらを学ぶ事ができるはずです。自分のために、チームのために、センアーノ神戸の誇りを胸にこだわりながら活動を行なっていきましょう。
本日は対戦して頂きました、宇治FCさん、ありがとうございました。
また本日も保護者の皆様には寒くなってきたグラウンドで応援をして頂きまして誠にありがとうございました。