U12(リーグ戦Aチーム) 神戸市協会少年リーグ1部後期六甲(決勝)リーグ ファーストステージ 大木・稲葉

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■2013年10月13日(日)
■ドリームステップグラウンド
■15分ハーフ×2試合

【第1節】
vs新多聞SC
1-0(前半0-0)

【第2節】
vs神の谷SC
0-0(前半0-0)
第2節終了して1勝1分勝点4

(大木)
昔、日本サッカー育ての親であるドイツのクラマーさんが「サッカーは少年を大人に、大人を紳士・淑女にするスポーツだ」と言いました。私は指導に携わる一人としてこの言葉を本当にそうだと実感します。特に少年サッカーは子供たちの人間性の根底を築く大切な時期にサッカーを通じて様々なことを感じ、学ばせてもらえます。時に勝って喜びます。負けて悔し涙もあります。痛いことや、しんどいこと、苦しいこと、楽しいこと・・・そんな経験が子供たちを成長させます。
10期生は本当に少ない人数からスタートしました。そしてそんな時から一生懸命、ボールを追っかけ走り回ってきました。人数が少なくて暑い中たくさんの試合をフラフラになりながら、頑張りました。遠征に行くといつも風呂で我慢大会をしたり、星空をみたり、肝試しをしたりといろんなことを彼らとしてきました。いろんなことに全力で頑張ってきた彼らとずっと一緒にいました。努力してきた姿を一杯観てきました。1部リーグ戦はそんな彼ら全員の発表会にしたいと私たちは思います。だから、時間は違えど全員が出場し、走り回ってほしいと思います。そして今はたくさんの仲間とたくさんのサポートいただける方たちがいます。そんな方たちがいたから今の彼らがあります。
今日も彼らのためにたくさんの応援をいただきました。保護者の皆さんには本当に感謝いたします。
また、成長させてくれる対戦相手(仲間)がいるから成長させてもらえます。そして全力で戦ってくれた相手も仲間です。
今日は、私たちも相手も子供たちは素晴らしい発表をしてくれたと思います。どちらの試合も緊迫した内容、そして子供たちの全力プレーは賞賛に値すると思います。そんな試合を見せてくれた子供たちに感謝したいと思います。明日も自分たちで構築するナイスゲームを期待しています。

(稲葉)
今日の試合は私が見てきた中で一番立派で、選手が大きくみえた、そんな試合でした。
そんな姿が見られたのは、特に2試合目。
6年生全員で一つとなり必死に戦っていました。声をだし、仲間同士励まし合い、時には厳しい声もかけながら、みんなでいいものを作ろうと、自分達が主役となってものすごく頑張れていました。
明日もそんな彼らの姿が見れるのを楽しみにしています!
頑張りましょう!