U12 トレーニングマッチ 大木・甲本

■2014年5月25日(日)
■20分1本×6試合

vs伊丹少年SC
3-0、1-0、1-2
2-0、4-0、2-1

(大木)
午前中は「夢クラブアカデミー」でセンアーノ・NK合同で選手・保護者80人で六甲アイランドクリーン作戦に参加しました。U12は低学年を引き連れ、様々な話をしながら地域をまわりました。低学年の保護者方々からも礼儀正しいとおっしゃっていただいたようで、試合前に良い活動ができたと思います。
さて、試合は いよいよ本番に向けての最終準備をスタートしました。今日は、攻守にわたって共通デザインを描けるようにグループワーク部分をクローズアップしました。気温も低く、湿度も高くない昨日のコンディション状況であれば、もう少し運動量を増やしてほしいと感じます。
本番は予選と違い素晴らしいピッチ状況になります。したがって攻撃時には勇気を持った選択肢が必要です。昨日も良いピッチ状態でしたので、リスクをある程度は保ちながらの試合運びを行いました。そして、サッカーの坪的な部分の修正にも時間を費やしました。
チームの雰囲気や空気感は良い状態です。全員で「やろう!」という高い意識もうかがえます。A戦のラスト1本は良かったと思います。

(甲本)
リーグBチームを中心に見させて頂きました。U12全体としては試合前の指示がなくても自発的に動いている部分も

。ありましたが、もうひとつ先を考えていない部分も見えました。みんなをまとめまとまりを持って進む方向を示す選手がもっと出てきて欲しいです

試合内容としては合宿で行ってきた部分を意識できていましたが、ピンチ時やメンバー交代時を中心にもっと互いにコーチングしていかなければ失点につながるようなプレイが多々ありました。個人で戦うことはもちろん重要ですが、チームとして危険な場所をケアしていくことも大切になってきます。このひと月で自信を持ってプレイできる選手が出てきました。リーグ戦も気を抜けない状況が続きます。自分達の力でより高いレベルでチャレンジできる場所を勝ち取りましょう。
本日も試合をして頂いた相手チームの皆様、保護者の皆様、片付けまで手伝ってくれありがとうございました。

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U8 トレーニングマッチ 大木

■2014年5月25日(日)
■12分ハーフ×5試合

vs箕面西FC・U9
1-3、3-1

vsセンアーノ神戸・U9
3-2、0-6、1-3

今日も元気に楽しくサッカーを行っていました。「楽しさ」を与えられれていた時代から、自らが獲得する楽しさに進化していっています。「ゴールを決めたい!」「ボールに触りたい!」というサッカーの楽しい部分をこれまでは様々なお膳立てを周りの大人からもらっていました。しかし、ここからはそのお膳立ても自分たちや仲間と共に行っていくことが必要です。「ボールを奪う」「一生懸命に走る」「コートの準備をする」・・・自分や自分たちが「楽しむ」ためにはしんどいことやめんどくさいことや痛いこともしていかなければなりません。全ては与えられませんし、与えられれば感謝しなければなりません。今日はそのようなことを伝えました。試合前の準備から、まだまだ、気づいて動ける選手が少ないのが現状です。そしてそれが試合にも表れている部分もありますよね。守備やボールを奪うことに積極的でない選手がいましたね。ボールを奪われても追えない選手もいましたね。コツコツとそのようなことをやれる力がなければ努力を生み出すことはできませんよ。いくら素晴らしい資質があっても、努力を生み出せない選手が良い選手になることはありません。
サッカーの試合を通じて、これからも学んでいきましょう!

U10 U11 トレーニングマッチ 大木

■2014年5月24日(土)
■20分1本×8試合

vs吹田クラブ(大阪府)
0-0、0-7、0-1
1-2、0-3、0-2

センアーノ神戸U11vsセンアーノ神戸U10
0-2

【U11紅白戦】
3-2

今日はどの試合も完全に主導権を握られた試合でした。U11もU10もこの間、甘い取り組みでも試合に勝てていたので、今日のような試合は非常に貴重でした。我慢強く、対応し、奪ったらチャレンジ精神を持って攻撃に転じるマインドが必要です。その部分は、疲れてきた時間に引いてしまったことが残念でした。まだまだ、技術が足りないことを教えてもらいました。まだまだ、幼く甘い部分が多いことも教えてもらったと思います。

U9 トレーニングマッチ 稲葉・大木

■2014年5月24日(土)
■12分ハーフ×7試合

vs売布ウィングス(宝塚)
8-0、2-5

vs豊里SC(大阪府) U10
7-0

vsセンアーノ神戸 U8
2-4、5-2

vsセンアーノ神戸 U10
3-2、3-1

(稲葉)
選手達は少しずつたくましくなってきていると感じます。
ただ一方で、自分たちが好きなはずのサッカーを淡々とやる姿に、何か寂しさを感じました。
サッカーを始めるきっかけは様々だと思います。
自分がゴールを決める楽しさ、パスを出したら仲間が決めてくれる楽しさ、大ピンチな状況を守る楽しさ。
見ている人をワクワクさせる、そんなサッカーを目指すにあったてまずは自分たちが楽しまなければなりません。
今後、「楽しさ」の物差しを間違えずに頑張っていきます。

(大木)
朝から積極的に準備する姿にとっても成長を感じました。一方で試合が始まると、何か元気のない試合に少し残念でした。サッカーは楽しいよ!ということが理解できるよう、少し種をまきました。今日はほんの少し芽が出始めたような気はします。自分たちで考えることほど楽しいものはありません。技術的にはまだまだ課題は多いです。ただ、素晴らしい個人力を見せ、圧倒していた場面も見れました。ここまで努力を継続していた選手です。もっともっとうまくなる時です。誰よりもボールをさわり、サッカーを楽しんでほしいと思います。

U10 トレーニングマッチ 渡邉

■2014年5月24日(土)
■12分ハーフ×5試合

vs豊里SC(大阪府)
6-1、1-1、8-4

vsセンアーノ神戸・U9
2-3、1-3

本日は、U10を主に見させて頂きました。
意識してできることも冷静さを欠いてしまえば、思うようにできない事もたくさんあります。
常に冷静にプレーする為には、今何をして、次にどうすべきなのか考えられるようにしてみましょう。
また、自分がしたいことをする為には、まずはチームや仲間が何をしたいかを感じやってみましょう。
良いことも悪いことも、人に対してしたことは自分に返ってきます。
チーム全体で相手を感じれるようになれれば、今ある姿よりもってよくなれるはずです。
チームのために…しんどいこともたくさんあると思います。
ですが、しんどいことをできる人こそ成長できるはずです。みんなでそうなれるように頑張ってきましょう。