U11 U10 トレーニングマッチ 関 南

■2015年3月28日(土)
■20分一本×8試合
vs伊丹少年SC
2-1、2-0、5-0、3-1、4-0、3-1
センアーノ神戸U11vsセンアーノ神戸U10
3-0、2-1

(関)
ポジションや目指すサッカーなどは基本的に選手たちに任せ、私たちはいつも通り気になったことや良かったプレーや改善すべきプレーなどにアプローチしました。両チームとも改善点はたくさんあります。そこに対しての指導を試合後に質問に来てくれたりとか真剣に聞いてくれ吸収しようとしてくれる姿を見れたことが素直に嬉しかったです。今日、特に良かったのは2本目の紅白戦です。攻守の切り替えの早い引き締まったクリーンなナイスゲームでした。U11の選手はゴール前までの過程で連動した良い組み立てを展開できていたように思えます。先輩というプライドを感じれる良い見本になっていました。U10選手は、体もスピードも一枚上の相手との対人プレーを通しての失敗や成果を経験させてくれて、良い修行になったでしょう。それでも積極的に何か爪痕を残そうと正々堂々立ち向かってくれたことは本当に良かったと思います。このような貴重なチャンスや経験をこれからも楽しみながら大切にしていって欲しいです。

(南)
ドンドンとゴールがきまり、視野の広いサッカーができていました。また自分が自分がというより、みんなで勝負に勝つんだという意思がとても感じられました。勝つためにはどうすれば良いのか、自分は今何をすべきかを考えて、実行に移すことができていました。暑さの中みんなが汗をかくことをいとわず、プレーできており、サッカーを全力で楽しむことができていました。ドンドンボールを触ってこれからもサッカーを楽しんで欲しいと思います。

U10・U9 トレーニングマッチ 関 南

■2015年3月28日(土)
■20分一本×8試合
vs伊丹少年SC
16-0、16-0、16-0、13-0、8-0、10-0
センアーノ神戸U10vsセンアーノ神戸U9
2-1
センアーノ神戸U10エンジvsセンアーノ神戸U10ホワイト
1-1

(関)

今日のこのトレーニングマッチのU10メンバーを久しぶりに見させて頂き、率直に感じたことを選手たち全員に伝えましたが、正直非常に残念です。サッカーの技術うんぬん以前の問題、『道徳心』の部分です。この何ヶ月かの間に出来てしまったギクシャクした結び目を彼ら自身で解けるように私なりの言葉を選手たちに投げかけています。それを選手たち自身がどう感じとってどう変化をしてくれるか。今後そこに焦点を当てていきます。

U9はゴール前でのアイデアやファーストタッチからのスピードアップなど持ってる技術を「それなりに」見せてくれたかなと思います。もちろん素晴らしいアイデアやチャレンジもありましたよ!
しかし大半が良いんだけど、もう少し上のレベルに出来ない?良いんだけど他の選択肢無かった?そんな風に欲張ったアドバイスが必要なプレーばかりです。今後も自分自身に求めていってほしいなと思います。
そしてまだまだお互いがお互いを感じてのポジション取りやカバーリングなどが、あやふやになっています。頭では分かってるんだろうけどうっかり忘れてしまう場面が見受けられました。そういったミスを減らせればもっと良くなるんではないでしょうか?このチームには技術の進歩を確実に感じます。これからもコツコツ頑張ってください!

(南)
コーチングの声があり、攻守に渡ってチームで勝つんだ!という意思が伝わってきました。ドリブルでシュートまで持っていくかたちが作れており、個人のレベルの高さを感じました。終始自分たちのサッカーができており、相手を寄せつけないサッカーができていました。しかし、サッカーは集中力を持続させなければいけません。1瞬の集中力が切れたためにポジショニングをあやまったり、ボールコントロールをミスしてしまうと失点につながります。最後に何度か危ない場面がありました。失点にはいくつものミスが重なって失点することが多いです。一人一人が集中して、声を掛け合って集中力をきらさず、隙のない試合運びをこれからも心がけて欲しいと思います。これから、暑い日が続きますが、体調管理に気を使いましょう。

奈良遠征U9・U8・プライマリー 3日目 稲葉・遠藤・帆前

■2015年3月28日(土)
■長岡第六小学校
■15分1本×10試合

【プライマリー】
vs長岡京SSU8
1-2、0-1、0-0

【U8】
vs長岡京SS
3-2、3-0、1-0

vs長岡京SSU10~U12
2-3

【U9】
vs長岡京SSU10~U12
3-1、3-2、0-5

(稲葉)
非常にサッカーもサッカー以外も理解度に差を感じます。
結果にも比例しますし、サッカーもサッカー以外の場面の「判断」・「行動」・「見えてる部分」・「考え」にも比例してる事をひしひしと感じます。
良い部分もあり、残念な部分も。合宿という長い時間選手と過ごすと色んな部分を見ることができました。
ここにきてすごく成長を感じる選手が数名。良かったと思います。
良かった反面チーム的には、この1年大きな山場だと感じます。
たくさんの困難を共に乗り越えられたら…そんな風に思います。

(帆前)
最終日。ふとんの片付けから始まり、厳しいチェックに通らなければ、退所できない状況で、みんな必死に互いに協力しながら片づけていました。
今回はサッカーについて詳しく学んでもらいました。各ポジションの役割、動き方等を細かく追求しました。勝つために、サッカーをもっと知ってもらうために。
またオフザピッチの部分もだいぶよくなってきたと思います。言われる前にできることが増えてきました。ここは成長です。
しかし、まだまだ周りが見えていない選手たちがいます。この選手たちを変えていけるチーム作りがこれからの1つの目標でもあると思います。
さあ、ここからがスタートですよ。来季が楽しみです。

(遠藤)
今日一日は色んな事を試される日になりました。
特にプライマリーのメンバーには少しずつ自立を促し、プレイ面以外でも「サッカー」についての知識をつけてもらいました。
今回3日間選手と関わり向き合う事で一人一人を更に深く知れたと共に、思いっきり遊ぶ時と、真剣に向き合う時のメリハリが今回課題として観られたと思
います。
一方で、試合後のミーティングに自分の意見をはっきり言える選手、伝えられる選手が増え成長もみられました。
この3日間でそれぞれに感じた事を大切にしてもらいたいと思います。

U11 2015フジパンカップ第21回関西小学生サッカー大会 大木・平井

■2015年3月28日(土)
■J-GREEN堺 堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター
■20分ハーフ×2試合

【予選リーグ】
vs宇治・巨椋ボンバーズSC(京都府1位)
3-0(前半1-0)

vsエントラーダSC(奈良県4位)
1-0(前半0-0)

3チーム中1位で関西大会ベスト8進出!
明日、3月29日(日)16:10~vsガンバ大阪ジュニア(大阪府1位)と準々決勝
なお、今大会の模様は4月3日(金) AM9:58~10:53に朝日放送ABC(6ch)で放映されます。
また、日刊スポーツには毎朝、掲載されます。
ぜひご覧ください。

(大木)
1月中旬の神戸市予選のスタートから3か月。関西大会出場の権利まで獲得し、ついに今日から関西大会がスタートしました。関西2府4県は約1000チームあるそうです。その予選を勝ちぬいた24チームが集う今大会。たくさんのスポンサーがついていただいていますので、注目度の高い大会です。子供たちのモーチベーションは『テレビに映りたい!』。そんな動機ですが・・・。頑張りました。
今回、良かったことは私たちは対戦チームどうしの初戦を観ることができたことです。相手をある程度、理解した上で初戦を行えました。このような一発勝負の大会。それも関西大会ともなれば、情報がほぼない状況を覚悟しなければなりません。明らかに差がある場合は別として、均衡していれば、その優位性はあります。
また、初戦を勝利できたことで、3戦目の戦い方もある程度慎重に進めることができました。
安定しない試合は新チーム結成時よりも変化してきました。しかし、今日も細かい部分では不安定な展開でもありました。
ただ、そのような状況でもDFラインが崩れなかったことは評価できると思います。
さて本日、私は関西大会終了後、香南さんとの食事会に出席いたしました。2週間前には香南招待で関西大会組も大変お世話になりました。県大会が終了した翌週。それから、たった2週間ですがあの2日間でサッカーもサッカー以外も濃い密度で取り組めた2日間でしたので進化できたと思えます。あの2日間が今日の結果を生んだと思います。
さて、子供たちに言ってます。「関西ベスト8は素晴らしい。でもまだそんな力はない。4月からのライオンズ杯の神戸市予選を絶対的に勝ち残れる力はまだない。だからこそ、明日も大会自体を楽しんでチャレンジしてほしい」と伝えています。

(平井)
関西大会という大きな舞台では、どれだけ前向きに、ポジティブな気持ちで挑めるかというところも、鍵になっていると思います。緊張、不安、焦燥や、期待、希望などと様々な感情を抱きながらピッチに立ったことと思います。その中でうまくいくこと、うまくいかなかったことがたくさん経験できたのではないでしょうか。大切なことはうまくいかないときにどうそれを乗り越えるかです。自ら気持ちを切り替えるのも、チームメイトが励まして、チーム一丸となって乗り越えたりするのもいいと思います。これからまたいろんな局面、場面を経験すると思いますが、関西大会という数少ないチームしかできない貴重な経験を活かしてほしいと思います。

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奈良遠征U9・U8・プライマリー 2日目 稲葉・遠藤・帆前

■2015年3月27日(金)
■奈良曽爾青少年交流の家

(稲葉)
朝練から始まった2日目が修了。
チームビルディングの効果と、合宿という仲間と一緒に寝たり、食べたり、過ごすことによって絆が生まれてます。あまり口数が少ない選手も心が開けてきたのかいい顔つきになってきました。
明日は最終日。
最後にどこまで仕上げれるか楽しみです。

(帆前)
合宿2日目。
朝からリフティング、ドリブルを軽くいれた朝練を行いました。山奥のため寒暖差が大きく、朝とても寒かったです。 
出発の時間に間に合った選手たち。しかし、そこには焦って準備をした跡が残っていました。忘れ物、後輩への配慮等。先輩の選手たちが余裕がなければ、チームはうまく稼働しません。次からは余裕をもって行動しましょう。また今日の試合では、闘う試合と戦術的にフリーズを入れながらの試合との2つに分けて行いました。戦術的にはだいぶ理解できてきたと感じでおります。高いプレッシャーの中でもやれる選手もいました。
この合宿で色んな発見も出来てきています。
最終日、2日間の成果の披露です。しっかり休養、栄養を摂って明日に挑みましょう。

(遠藤)
今日は少し肌寒い中の朝練から始まった合宿2日目となりました。

寝食を共にしカテゴリーも超えて絆を深めていく選手や細かなところに気配りが出来る選手が観られたこと。
そして今日1日みっちりとボールを蹴り磨いた技術と知識。
チームとしての土台作りとして行ったチームビルディング。

個として歩むペースは異なりますが着実に心身共に強く逞しくなっています。
明日の最終日も楽しみにしています。

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