U12 Bチーム 第25回バーモントカップ全日本少年フットサル大会 神戸市予選2次リーグ 帆前

■2015年5月31日(日)
■三木防災公園
■10分ハーフ×3試合

【2次リーグ】
vsセンアーノA
0ー4

vsなぎさ
4ー3

vs学園C
8ー2

惜しくも2次リーグ敗退

この2日間でとてもいい経験ができました。選手たちはもちろん私も。
Aとの試合では野口コーチと私は一切のコーチングなしで、全て選手達に任せました。ここで技術の差より大きな差がありました。それは雰囲気作り。
試合をリードしていたチームが雰囲気がいいのは当たり前です。勝ちたい気持ちが前にですぎて全体を見れず、きつい言葉をかけてしまうこともありました。そんな言葉ではなくチームをよくするため、逆転するための声かけができる選手が今いませんね。早い展開だけに焦る気持ちが先走ってしまいました。しかし、今大会の結果として、決勝戦の2チーム以外全て勝利していました。あそこで勝利していれば、、、という気持ちはよくわかります。みんながそう感じていることもわかっています。しかし、”後悔先に立たず” です。まだまだ先がある君たちだからこそ、この失敗を次の人生に繋げて欲しいのです。
今日のAの準決勝で感動のシーンがありました。キーパーとの接触に臆することなく突っ込んで勇気ある決勝点を決めたKくん。そのシーンで負傷しやむなく退場しましたが、試合終了後、選手たちは『お前のおかげで勝てた!ありがとう!』とアイシング中のKくんのもとにハイタッチしにきました。こんなシーンを見るとセンアーノの暖かさが感じれました。本当にいいチームですね。
また、多くの保護者の方々にも応援に来ていただき、A、B関係なく熱い声援を送ってくださりありがとうございました。

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U12 Aチーム 第25回バーモントカップ全日本少年フットサル大会 神戸市予選2次リーグ 野口

■2015年5月31日(日)
■三木防災公園
■10分ハーフ×5試合

【2次リーグ】
vsセンアーノB
4ー0

vs学園C
6ー0

vsなぎさ
4ー2

【準決勝】
vsコスモA
4ー2

【決勝戦】
vsアミティエ
3ー1

33チーム中見事優勝!
県大会出場決定!

サッカーとは異なる部分もあるフットサル。しかし、そのほとんどがサッカーにも通ずる競技。普段とはまた違った角度から成長に繋がる様々な要素を体験できた2日間でした。
今日は1位しか通過出来ない2次リーグ。そして準決勝以降も視野に入れれば、様々な困難な状況が訪れる事を想定していました。
センアーノBチームとの初戦から始まり、県大会出場を賭けた準決勝、そして休む暇なく行われる決勝戦。気温も高い中、様々な要因を考慮して総力戦で臨みました。そんな中でみんなで掴み取った県大会出場の切符と神戸市タイトルは素直に嬉しく思います。よく頑張りましたね!
ただ、課題もたくさん抽出しました。フットサルであるからこそ、サッカーよりも更にクローズアップされた部分もありました。そんな経験を今後に繋げていきましょうね。優勝おめでとう!

Bチームの選手達もよく頑張りました。昨日の結果からAチームと同じブロックに入り、正直にいえば複雑な心境でした。前半立ち上がりの迫力ある攻守はとても良かったと思います。今後に向けて、とても貴重な経験でしたね。持続してやりきる強さや我慢強さ、観て・考え・アクションを起こせる力を蓄えていきましょうね。

2日間に渡り、大会運営を頂きました協会関係者の皆様、ありがとうございました。
応援Tシャツを着て、温かいご声援を頂きました保護者皆様、ありがとうございました。

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U11 トレーニングマッチ 大木

■2015年5月31日(日)
■20分1本×8試合

vsガンバ大阪
2-0、2-0、3-0、1-0
1-2、0-0、7-1、1-1

なんとなく仲間といれば安心、なんとなく後ろについて同じことをしていれば正しいと思う子が最近は多い。SNSの発達なのか学校教育のせいなのか、差を生み出しにくい環境なのかもしれない。違いやオリジナルなことをすることにちゅうちょし、何かそれが間違いなのかと錯覚してしまう。鬼ごっこで1人で隠れることの出来ない子が増えているそうです。
残念ながら、そんな部分のデメリットがまだまだ見え隠れします。いろんな部分で勇気を持ってオリジナルになってほしい。コート作りもピッチ上での判断も。
仲間を感じ、仲間と協働することは大事。でもその1ツ1ツのパーツがオリジナルな方が出来上がったものの完成度はより高い。そんな取り組みを継続している。
だから先週も均等分け・昨日も均等分け・そして今日もほとんど均等分け。組み合わせも毎回変える。(まただれだれと今日も同じ・・・って声もあがってますが・・・。)みんなが輝く個性を装着してほしいと願います。
あわない・うまくいかない・伝わらない・・・。やっている選手たちも観ている私たちもストレスは生まれます。しかし、プチストレスが成長の鍵です。悪玉菌をやっつけるために善玉菌が増えます。うまくいかないことを成功にしようとするための「工夫」という考えるための善玉菌がどんどん増殖しているU11チームです。観る人観る人に評価いただいています。明らかに進化していっています。
しかし限界はありません。私も探求心一杯です。いろんな取り組みを考えています。

U12チーム「バーモントカップフットサル神戸市予選」優勝おめでとう!Bチームは残念でしたが、12期生全員でつかみとった勝利だと思います。保護者皆さんも新しく加入された皆さんも含めみんなで子供たちを温かく支えていただきました。我が子だけでなくセンアーノの子供たちみんなを応援いただける皆さんに感謝しかありません。平日トレーニングで毎週お会いし準備いただいたO代表をはじめ、皆さんに本当に感謝したいです。その姿が素直に子供たちに影響し子供たちも頑張れ良い結果を生んだんだと思います。ありがとうございました。
12期生は4年生から全大会での県大会出場となりました。史上初ですよ!

U8 トレーニングマッチ 和泉

■2015年5月31日(日)
■20分1本×4試合

vs宝塚第一ボンバーズU9
3ー5、4ー0、3ー0、1ー1

強い日差しが照りつける中で、フルピッチの8人制で20分、さらに相手は1つ上の学年。選手たちはかなりきつかったと思いますが最後までボールを追いかけ身体をはり頑張りました。
いつもはフルピッチの半分で7人制でやっていますが、1人増え、ピッチが変わるとサッカーも少し変化しました。グラウンドが大きくなり、選手たちの距離が離れ何度かパスが回っていましたね。局面局面では随所に素晴らしいプレーもたくさん見れました。
ただ、大きなピッチを効率悪く使ってしまったり、大人から見ればもったいない失点などもありました。そこに自分で考え気づける選手を少しずつ増やしていこうと思います。何人かの選手は気づけている場面がありました。試合後のミーティングでも悪かった点で何人かいい答えを出していました。
問題に気づき、解決策を考え、やってみる。まずは、気づくことからですね、気づくことが出来ればもっともっと成長できるはずです。

U9 トレーニングマッチ 大木・田代

■2015年5月31日(日)
■20分1本×4試合

vs宝塚第一ボンバーズ
9-0、6-0、6-1、6-0

(大木)
平日練習がどのぐらい試合でいかせているかを確認する機会でした。
おおむね3月より様々な因子で上達が見えました。
今日はサッカー原則を理解した上でどのポジションで何をすべきかを様々な情報から考え実行できる力を養うために、全試合異なったポジションで試合を行いました。
残念ながら何も考えないノープランで自分のしたいことだけに没頭する場面もありました。少しずつそんなことも気づいていってほしいと思います。
一方で周囲を観て考えてプレーする場面もたくさん見えました。良かったと思います。
さて、前期リーグは目標を達成しました。後期リーグに向けてさらに目標を定めました。ここからその目標達成にむけて修行が始まります。決して届かない目標ではないように思います。
この夏の取り組みに期待します!
さ〜て、来週の土曜日の遠征はU11と一緒。厳しいよ(笑)

(田代)
様々な角度からサッカーを感じることができた1日だったのではないでしょうか。いつもとは違う景色、違う感覚。同じサッカーのコートなのにいつもと違うなと感じた選手もいたでしょう。逆にいつもと同じじゃんと思った選手もいたでしょう。
そういった経験ができたということは絶対今後につながるはずです。新鮮にプレーしていた選手もいましたし、新たなポジションでも平然としている選手もいました。
ですがどのポジションにおいてもサッカーそのものは変わりません。与えられる役割や責任はそれぞれ違うものかもしれませんが、目指すべきところは変わりません。
そういった意味でも今日の試合は考え、動くということがどれだけ重要なのかを感じることができたかと思います。いつも通りではいけない。そう感じることができた選手は試合中のプレーを見ても自らの意識を変えていたように思えます。

目指すべき位置は決まりました。ではそれまでの道程、いったい何ができるでしょうか。
今のIチームならその方向を皆で見出すことができるはずです。とことんやりますよ!