U12 リーグAチーム 兵庫県4種トップリーグ2015 第9節・第10節 大木・帆前

■2015年6月20日(土)
■播磨光都人工芝グラウンド サンブロススポーツフィールド
■20分ハーフ×2試合 15分×3本

【第9節】
vs西宮SS(西宮代表)
1-0(前半0-0)

【第10節】
vs五色FC(淡路代表)
7-1(前半3-0)

【トレーニングマッチ】
vsフォルテ新宮
2-0

本日2勝し、第10節を終了して勝点24点。
今日はセンアーノらしい得点から勝点を獲得しました。明日も素晴らしいチームとの対戦です。しっかり準備したいと思います。

(大木)
今日の帰りのバスの中で「俺、サッカーで初めてうれし涙を流した。2か月前から今日のこの試合ばかりを考えていた」と言った選手がいます。
昨日のゲームプランミーティングで私の提案にまっすぐに手を挙げた選手でした。ここまでスタート出場はありませんでしたが、その選手に今日の初戦は重要な任務を任せました。そんな選手がやりきって何かかけがえないものをつかんだ瞬間に私も本当に嬉しく思いました。
選手たちは私の提案を受け入れ、自ら手を挙げ、そして試合途中の多種多様な変化や難局も様々な選手たちが登場しながら乗り越えたことに選手たちをたたえたいと思います。
サッカーは戦術や戦略は大切です。しかし最も大切なのは決断・実行する選手たちです。今日は本当に私が描いたざっくりとしたデザインを子供たちがピッチで素晴らしい絵にした試合だったと思います。得点した選手は1年生からセンアーノで頑張ってきた選手です。センアーノの偉大な先輩から受け継いだDNAを見事に表現しゴールしました。様々な選考スタッフに見せたい瞬間でしたね。

さて、今日は他の試合でも上位順位チームが立て続けに黒星をつけました。そこには様々な因子が絡み合っています。どこのチームも大きな差はなく、本当にその時の様々な因子によって勝敗が左右する試合が続きます。そしてどこのチームも目先だけではない先を観ての試合運びをしています。そのような意味ではこの県トップリーグは本当に素晴らしいリーグ戦だと思います。指導者もたくさんのことを学ばせてもらっています。
明日もこの素晴らしい経験の場を子供たちと一緒に成長の場としたい思います。

(帆前)
今日は初めて、県トップリーグの試合を見ました。県のトップのチームが競い合うこの大会は、予想以上に見応えがある試合ばかりでした。
各チームの選手の能力の高さはもちろん、チームとしても出来上がっていました。こんな試合が20試合以上できることを考えると、リーグ戦終了後の成長が楽しみです。
ただ、まだ折り返し地点にもきていないこの長丁場のリーグ戦。選手たちは体力、気力、集中力を常に持続させなければならないことになります。
精神的にも強くなり、たくましく成長してきている、とも感じました。この雰囲気、いいチームと対戦できることを感謝し、次に繋げられる大会にしてほしいです。
遠い会場まで応援に来ていただき今日もありがとうございました。
明日も頑張ろう!

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U11 みなづき杯 稲葉

■2015年6月20日(土)
■西池グラウンド
■15分ハーフ×3試合

【予選リーグ】
vs葛城當麻FC(奈良県)
2-3

vs田辺SA(大阪府)
1-8

【順位決定戦】
vsジベルティード(大阪府)
2-1

6チーム中5位。

ほんとに久しぶりの5年生。
2週間ぐらい前から今日がとっても楽しみでした。
どの試合も全員が一生懸命走る姿、競り合い、球際を頑張る姿を目にしました。
今日は3試合という貴重な時間でしたが様々なヒントを彼らに与えました。
今日という少しの時間でしたがそれが選手達に伝わり今後の活動につなげてもらえたら光栄です。
次の活動を見れる日がいつなのかはわかりませんが。次をまた楽しみにしてます。
川遊び。少しの時間で生き物もあまりいない川でごめんね。笑
サッカーも楽しみにしてますが、次一緒にまた遊べる日も楽しみにしてます!

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U9 みなづき杯 遠藤

■2015年6月20日(土)
■大和郡山市西池グラウンド
■12分ハーフ×3試合

vs田辺SA(大阪府)
0-8

vs富雄FC(奈良県)
2-0

vs宇山SC(大阪府)
0-0

8チーム中5位

8人ちょうどで臨んだ今日の大会。
初戦は速さ、強さに勝る相手に学んだ事も多かったのではないでしょうか。とても悔しい内容でしたね。 
けれど、その後のミーティングへの姿勢またその時一人一人の顔つきはとても元気でリーグ戦を戦ってきた事での逞しさもみられました。
チームの為に最後まで諦めずにボールを奪おうと走りぬく選手の気持ちの強さを今後はチーム全員で共有して臨んでいこう!!
本日も保護者の方には温かい声援をいただきありがとうございました!

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U8 トレーニングマッチ  井野・田代

■2015年6月20日(土)
■20分1本×4試合

vs人丸FC
9-0、6-0、4-0、7-0

(井野)
オフザピッチのダラダラ感が少し気になりました。オフの姿勢はオンに表れます。これからもっと暑くなり、動くのがしんどくなるでしょう。夏を乗り切るためにしっかりご飯を食べましょうね。
オン部分で、ピッチの大きさや、味方のサポートを意識し、実行できる選手がでてきたことは良かったです。継続できるよう頑張っていきましょう。

(田代)
だいぶコート作りにも慣れてきましたね。何人かは3年生のお手伝いをしてライン引きを手伝ってくれました。
まだまだ自ら気付いて行動するというところまではいきませんが、言われたことや指示されたことをみんなで共有し、みんなで動けていました。素晴らしい!
試合でもだいぶ1面の大きなコートに慣れてきたようです。コートの違いを理解してボールを受けようと考えている選手が数多くみられました。また積極的にキーパーのポジションから仕掛けていた選手もいましたね。仕掛けては取られ、必死に下がってはまた取り戻す。基本的なことですがとても大切なことです。そういったことが出来ている選手が数多くいました。
ただ今までのコートとのサイズとの違いからどう動いたらいいのか迷っている選手もいましたね。少しずつでもいいから自分が何をすればいいのか考えて覚えていきましょう。
暑い中でもこれだけ出来るということが分かったはずです。これからどんどん暑くなっていきますがU8みんなで頑張っていきましょう。

U9 トレーニングマッチ 田代

■2015年6月20日(土)
■20分1本×5試合

vs人丸FC

7-0、7-0、7-0、7-0、2-0

だいぶスムーズにコートが取れるようになってきましたね。サイズを確認しつつチームで分担しながらコートを作成しました。時間こそかかったものの選手みんなも少しずつ慣れてきて覚えてきているようですね。U8にも指示を出して協力して取り組めている選手も出てきました。今日は俺たちがやってやるぜという気持ちが強かったのでしょうか、自主的にやっている選手が増えてきています。今度は時間の短縮ですね。
さて今日の試合では少し頭を使い細かいところに拘りました。
より質の高いサッカーをしてもらうための課題を提示し、それぞれの試合の中で選手自らがお互いに働きかけながらどうしたらいいのか考えてもらいました。それはほんの些細なことにまで及びましたがそこまで拘ることが今後のサッカーにつながるはずです。それがたとえ数センチ、数十センチの動きだったとしてもです。
良いプレー、目指していたプレー、もうちょっとだったプレー。振り返ればいいイメージを残すプレーはたくさんありました。ただ少し残念だったのが自分たちで上手く試合に入っていけないということです。相手あってこそのサッカーですが主導権を握るためには自らが働きかける必要があるはずです。最後の試合、その点に拘れていたでしょうか。受け身の姿勢になっていませんでしたか。優位に試合を進めるためにも待っていてはいけません。こちらからどんどん迫っていきましょう!