U12 第7回関西スーパーカップ第48回兵庫県少年サッカー大会2日目 大木・野口・帆前

■2015年7月12日(日)
■みきぼうパークひょうご球技場天然芝コート
■20分ハーフ×2試合

【ラウンド16】
vsエストレラ津田(姫路代表)
2-0(前半1-0)

【準々決勝】
vsフレスカ神戸(神戸代表)
1-0(前半1-0)

県大会ベスト4進出!
9月に開催されます「日本ハムカップ関西大会」に兵庫県代表としての出場権を獲得しました。
準決勝は7月20日(祝) 10:00キックオフ vs兵庫FC(東播代表)
勝てば決勝戦は      13:00キックオフ 芦屋SCvsヴィッセル神戸の勝者となります。
皆様の温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

(大木)
昨日の最後の解散前、フレスカの数人の選手たちが私の前を通るときに「ありがとうございました!」と目を見て言ってくれました。4年生・5年生・神戸市予選と何度となく対戦しお互い全力のすさまじい試合をしてきた相手です。今日も関西大会出場を決める重要な試合での対戦。お互い相手を知り尽くしての試合は今日も僅差となりました。終了後のフレスカの選手たちの様子を私たちも目の当たりにして彼らのこの試合にかける想いも伝わりました。想いを持ってのぞみ、泣き崩れていた選手たちがその直後の私への心のこもったあいさつに私も本当に胸が熱くなりました。
この間トップリーグ・春の県大会でも対戦した初戦のエストレラの選手たちも準々決勝直前に私たちの選手たちとハイタッチをしてくれていました。私たちは素晴らしい試合仲間がいるから成長させてもらえます。
センアーノの選手もこの2日間、本当に様々な表情が見えました。もう県大会は5回目・関西大会や神戸市ユニバー決勝など様々な大舞台を経験してきて堂々とプレーする選手、低学年の時から初めて公式戦のメンバーに投票で選ばれドキドキしている選手、ピッチで活躍したいが仲間のために自分が投票で選んだ選手を純粋に応援する選手・・・1人1人みんな様々な気持ちの中、同じ目標に向かってセンアーノ神戸ジュニアトップチームとして5年生も6年生も一生懸命に取り組んだ2日間でした。昨日集結した5年生・6年生全員に「ありがとう」という気持ちで一杯です。本当によく頑張りました。
最後に昨日もたくさんの応援の方に来ていただきました。10期生のOB保護者・OB選手、11期生のOB保護者、たくさんの13期生もトレーニングマッチ後に来てくれました。暑い中、本当にたくさんの方に応援いただき試合ができました。
素晴らしい相手、心のこもったサポート、日頃から努力し続けている選手たち、いろんなことに感謝したいと感じた1日でした。
本当にありがとうございました。

 

(帆前)
今日は昨日より日差しが強く、30℃を超える厳しい暑さの中での試合となりました。
そんな暑さを吹き飛ばすかのような熱い試合となりました。何より、相手のこの試合に対する強い思いをベンチから見てとても感じました。その思いに押されながらも厳しい闘いの中、見事に勝利を掴めたのはよかったです。
試合のたびに成長していく選手たちを見るのが楽しいですね。勝つたびにサッカーが上手くなってきていますが、オフザピッチではどうでしょう?兵庫県代表として誇れるレベルに達していますか?来週までに自問自答してみてください。関西大会出場にふさわしいチーム、選手になれているのか。センアーノと試合をしたい!あんなチームになりたい!っと思ってくれる人をひとりでも増やせるように、またセンアーノファンが増やせるようなチームであってほしいです。
もう一度自分達のことを見直してみよう。それが、来週の準決勝に繋がるとおもいます。
今日もほんとに暑いなか、長い時間応援してくれたBチームのみんな、11期生、保護者の方々、ありがとうございました。
みんなで掴んだ勝利でした。

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U9・U8 トレーニングマッチ  遠藤・田代

■2015年7月12日(日)
■20分1本×12試合

vs宝塚仁川
19-0、2-3、12-0
9-0、3-2、5-0

【紅白戦】
5-3、1-2、0-5
3-1、6-3、0-4

(田代)
本気になれるっていうのは本当に大切だな、午前中の上の学年を見てそう感じました。今日のU9の紅白戦もそうでしたね。ただお互いが熱くなる中でも見失っていけないことがあります。
チームメイトでもありライバルでもある面々。要求しお互いを高めることはとても大切ですよね。自身を高めるためにもそれは欠かせないことだと私も思います。ですが熱くなりすぎて少し自分たちを見失ってしまった時間がありましたね。
勝利に貪欲になる、何かにこだわる。これなくしてサッカーはできませんが好きなことだけしかやってなければ上手くいきません。考える範囲を個から少しチームに広げなければなりませんね。勝利にこだわる中で、個にこだわる中でどうチームに貢献できるでしょうか。
チームがより強く結びつくために選手それぞれが出来ることをしなければなりません。もう自分勝手で終わらせてはいけません。

その一方でこれだけ多くの選手が勝利を目指して動くことが出来るんだなと感じました。
多少エゴイストになってもゴールを目指せる選手が本当に多くなりましたね。エゴになるにつれてチームのことを忘れてしまわぬようしなければなりませんが強烈な個は着々と育ってきていますね!

(遠藤)
少し暑さのせいか疲れもみえましたが、毎試合今の試合はどうだったかを聞くと「楽しかった」「ドリブルで2人抜けた」「負けて悔しい!」「ついに勝てて、めっちゃ嬉しい」など純粋にサッカーを楽しみ勝敗にこだわってボールを追いかけ、自信をもって臨む姿は素晴らしかったです。
人数の関係で前後半でメンバーは全員が変わってもそれぞれが別にはならずしっかりチームとしての勝敗にこだわれていたこと、また一つテーマを絞り問いかけた際にも頭を使いそれぞれに意見を言えるようになってきたことにも成長が見られました。
あとは、試合以外での時間の過ごし方を更にサッカーが上手くなるような過ごし方に変えていこう!

U11 トレーニングマッチ 田代

■2015年7月12日(日)
■20分1本×8試合

vs小部キッズ
2-0、0-0、1-0
4-0、2-0、6-0

【紅白戦】
4-0、3-0

今日は久しぶりにこのカテゴリーを見させていただきました。昨日の県大会に続き上の学年を指揮できるのはなかなかないので指導者として何かを得なければと思いながら臨みました。
やはりセンアーノの高学年ですね、指示がなくても自分たちで考えて動くことが出来ていました。これは下の学年の選手が見習わなければならないことですね。試合後にはこちらから何も働きかけずにいましたが試合におけるお互いの改善点を話し合っていました。その中でほんの少しヒントやアドバイスを交えながら選手たちに考えてもらいましたが次の試合で即座に実践できるところはさすがです。
紅白戦も見ていてとてもワクワクしました。あの球際に迫るスピードや緊迫感は普段あまり味わえない感覚でした。まさに「闘う」試合でしたね。同じ学年のライバルでもあるチームメイトに本気になれることは選手たちも誇っていいと思います。切磋琢磨しながらこれまで戦い抜いてきたんだなと、たかが紅白戦ですが・・・いえされど紅白戦ですね、この学年の熱い歴史を感じました。
最後になりますが、トップチームは関西出場を決めましたね。大変素晴らしいことです。そのチームに迫れるよう皆でお互いを高めていきましょう。

U10 アリバSCトレーニングマッチ 稲葉

■2015年7月12日(日)
■武庫川河川敷グラウンド
■20分1本×10試合

vsアリバSC
0ー3、1ー3、0ー5、0ー2、3ー1
0ー2、1ー3、0ー3、0ー2、0ー2

かなり電車移動も慣れてきましたね。
西宮北口時計台集合!選手と合流したら人数確認!
さぁ行きましょか!私は、1歩も動きません。笑
選手に、、、ヨシ!ついて行くから行ってみ!と一言いいました。
今日は、16人朝集合していました。16人中1人行き方を記載した紙をもっていて16人でそれをみたり、行く方法を考えてなんの問題もなく無事会場に到着したことに、少し成長を感じました。
駅員さんに何番か聞こう!とか、道片方寄れ!とか、バスや電車でお年寄りの方に席を普通に譲ったり。
ついて行くから行ってみ!の一言でほぼ問題無しで行けてたのと、マナーも良かったです。
サッカー以外の部分でこれだけ真面目な彼らに少し驚きを感じました。
さて、サッカーは褒めようと思えばいくらでも褒める事ができるほど、一人一人の成長を感じています。
が、しかし。チームとしての一体感が全くないのです。仲間と一緒に。チーム全体で。どうしてもG・H。そんなしょーもない小さな身内のチームで固まっている傾向がすごく嫌いな私です。
ですので、毎回バラバラのチーム編成でやりました。結果チグハグした感じで初戦のほうはボロボロ。一体感もなし。徐々に徐々に良くなってきました。
予測、準備、ボール奪う!仲間の位置を知ったり。そんな事がテーマの彼らです。
3人の力よりも5人!5人より10人!14期生みんなで戦う事をテーマにこれからも活動していきましょう。

 

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U12 トレーニングマッチ 岡山・向井

■2015年7月11日(土)
■20分×6本
vs井吹台SC
0−2、2−0、0−4、0−3、2−5、1−3

(岡山)
センアーノ神戸ジュニアユース担当の岡山です。スタッフの諸事情により、今日はピンチヒッターで午前中のU12トレーニングマッチを担当させていただきました。本当に久しぶりにジュニアチームを見させて貰いました。真面目な話、5年ぶりです。5年前とは大きな変化が沢山あります。「8人制ってどんな感じ?」「フォーメーションってどんな形があるの?」「トレーニングマッチって副審は必要なの?」なんて、素人同然の質問をジュニア担当スタッフにも確認し、今日のグラウンドに向かわせて貰いました。もちろんそのグラウンドの使用も、私自身は初めて。準備の要領を得ていませんので、朝ちょっと早めにグラウンドで待機。やがて選手がグラウンドに到着し、私を見るなり「え?誰だ!?」という顔をしながらも「おはようございます!」と元気に挨拶してくれたので、出だし快調!その次の言葉が「コーチ、車、停める場所、ちゃうで!」と。こりゃ、失礼しました!私にとっては全く慣れない環境で、ゴール作りも選手中心、コートの線引きも選手中心、ブラシを取り出してグラウンド整備ならなんとか、という体たらく。でも、予定の時間通りにコートも完成。後は、ゴミの確認、着替え、ウォーミングアップでサッカーの準備は万端!よく頑張ってくれました。本日は9人参加、1人が足の状態が良くないということで、プレー可能は8人。8人制で、キッカリ8人、交代無し。当日の予定は20分×6本。やるなら、やらねば。対戦相手もあっての練習試合。頑張らねばなりませんでした。“沢山プレー出来るから楽しいよね。上手くなるチャンスも多いよ!”という私の声も、どこか不安げだったかもしれません。試合の狙いはシンプルで、しっかりとプレスを掛けることと、その次に起こることに準備して対応して行くということで進めましたが、1本目は空いたスペースをポーンと突破され失点。2本目は高い位置でバチッとボールを奪って、そのままゴールを奪うなど、良いシーンも演出。3本目、4本目と本数をこなす毎に、足が止まり、最後は棒立ち寸前。それでも顔を真っ赤にして走り回ってくれたことはナイスでした。途中、ヘバって来て、疲れてミスが多くなった際には仲間を責める様な声もあり、ここは注意させていただきました。サッカーに言い訳は無しで、仲間に辛い言葉で当たっても良いことは何もありませんからね。これは「ちょっとおっかないコーチだな」と思われたかもしれないことが、少し反省。でも素直に耳を傾けて、話をじっくり聞いてくれて、とてもやり甲斐のある活動をさせていただけて光栄でした。またこんな機会があれば良いですね。今日、私とともに活動してくれた選手の皆、楽しかったです。ありがとう!

対戦いただきました井吹台SCの皆様、応援いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。