U11 関東遠征4日目 大木・稲葉

■2015年7月25日(土)
■神奈川県秦野市戸川公園グラウンド
■15分ハーフ×4試合

vsJFCフトゥーロ(神奈川県)
1-0、1-5

vs1FC川越水上公園(埼玉県)
1-2、3-0

(大木)
ジュニア年代では最長で最も厳しい関東遠征が終了しました。今年は1500キロ移動のロード遠征。最後のバス内は少し疲れて寝ていた子供たちもいましたが、まぐろ丼を食べた後は元気にみんなで騒がしく遊んでいました。
やはり遠征慣れしているセンアーノの選手たちですが1500キロの移動、夏の炎天下での強豪との4日間の試合、サッカーだけではなく遊びや観光も100%全力投球のセンアーノですから、さすがに最終日は疲れ切った選手たちが多くいました。しかし大きなけがや体調不良者は1人もなし。最終日まで全員が試合を行えたことはしっかり自分をコントロールできる個人・チームであったと思います。この過酷な遠征では睡眠・食事がものすごく大切になります。しっかり自制できた選手が多かったのが今年の一番良かった部分でした。

サッカーではAチームは十分に全国トップレベルにも通用していました。そしてほとんどの選手がしっかり戦えていたこともこの間の大きな成長を感じれました。最後の試合も本気の相手に対してしっかり体を張って観ていて清々しい試合でしたね。
また今回はDEチームの選手たちも数人DEを代表して参加しました。素直に悔しそうな表情を浮かべる選手が多かったです。相手の球際やスピード感やシリアスな空気感に完全に何もできずに終わってしまったという悔しさなのかもしれません。しかしこの悔しい気持ちをリーグチームに持ち帰りみんなに伝え、日常のトレーニングをみんなから変化させるように持っていってほしいなと思います。あの迫力ある球際が普通なんですよ。日ごろからのこだわりが必要です。

A・Cチームの選手たちはサッカーの試合はやれてはいましたが同じ5年生でもしっかり考えピッチで表現できる選手がたくさんいたことも知ったかもしれませんね。アントラーズつくばの選手たちの食事、試合の進め方は学ぶべき部分がたくさんありました。忘れないうちに実行してほしいと思います。

さて、富士山が今日は本当にきれいに観れました。私もあそこまで近くであそこまで雲にさえぎられずに観えたのは初めてでした。また移動中は花火が2回も見れましたね。グラウンドの近くの川は飲めるレベルの水でしたね。私も思わず川で遊んでしまいたくなるぐらいのきれいな水でした。まぐろ丼も美味しかったですね。
横浜中華街・東京スカイツリー・お台場・河口湖・ほうとう・富士山・・観光も本当に盛りだくさんでしたね。
すいか・バナナ・牛乳・ゼリー・アイスクリーム・アミノバイタル・タオル・お菓子・ランチパック・・・本当にたくさんの差し入れもいただきましたね。
アントラーズつくばの監督さんやさしく接してくれました。山梨の宿舎の食堂のおばちゃんも朝食を早くしてくれましたね。代々木ではオーストラリアの人たちが声をかけてくれましたね。ヴァンフォーレのコーチとも友達になってましたよね。アントラーズのコーチでかかったですね。つくばではOBの方がやさしく指導してくれましたね。遠く関東までたくさんの方が応援に来てくれましたよね。
ここまでラッキーでかつ充実した関東遠征も過去にないかもしれません。
それはみんなをいろんな方が支えてくれているからですよ。絶対に忘れてはいけません。

3つ最初に言いましたね。そして最後のミーティングでも確認しましたね。
3日間のコンディション管理→サッカーへの姿勢・情熱・自立
関東のレベルの高いチーム・個人を知る・感じる→夢への挑戦
いろんな人と関わろう→感謝・やさしさ

これからのみんなの人生でこの4日間を決して忘れることはないと思います。そしてこの4日間を共にした仲間をこれからも大切にしていろんな困難を乗り越えてほしいなと思います。
みんな本当によく頑張ったよ!これだけ選手主導でやれた関東遠征は過去にないかもしれません。

最後に保護者みなさん、大切なお子さまを長期におあずけいただき本当にありがとうございました。皆さんのおかげで本当に充実した濃密な4日間となりました。子供たちも本当によく頑張っていました。

(稲葉)
関東遠征お疲れ様でした。
指導者として学ぶことが多かった遠征です。
関東のレベル、関西のレベル。
サッカー文化の違い、また質の違いに驚かされ続けた4日間となりました。
常日頃からレベルの高い相手との試合、周りには上手い選手がゾロゾロと、チームメイトも上手い選手が。そんな中で日頃からやってる関東の選手はやはり、本気でした。
サッカーに対してもその他の部分でも。
実力社会で生きるたくましさが出てました。
この本気さという部分は、学ぶべきものでした。

さて、この13期生のメンバーも関東に負けてない部分も多くありました。
相手を敬う心や、感謝の心、高みを目指す心、良かったですよ。
菅平遠征に関東まで。このメンバーの遠征について行けて充実した時間を過ごさせて頂きました。
この遠征を通して感じたことを、13期生のみんなに共有して全国を目指すチームとして今後も頑張ってください。次回また一緒に活動出来る日を楽しみにしてます。

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U9・U8 トレーニングマッチ 和泉・遠藤

■2015年7月25日(土)
■20分1本×8試合 

vs小部キッズU9
0-6、0-5、0-2
0-4、0-3、0-1

センアーノ神戸紅白戦
1-0、2-1

(和泉)
U8の選手たちと今日はどういう試合にしたいか、そのために何をしよう?とテーマを決めて試合に臨みました。
結果としては思った通りにいきませんでしたが、テーマに対して個々が頑張りを見せてくれました。
U8の子達にはいつも試合後に今日の試合どうだった?と聞くといつも「楽しかった!」と言ってくれます。
今日も「楽しかった!」と言ってくれ、良かった所はと聞くと「無かった」でした。負けてしまっても純粋にサッカーが大好きなU8の選手は素晴らしいと思います。
これからも好きなものに一生懸命頑張っていこう!

(遠藤)
主にU9のメンバーを見せて頂き、1本目に臨むにあたっては自分達自身から今日のテーマを話し合っておりただ漠然と「勝つ」ではなくいくつか挙がっていた事には素晴らしく思いました。しかし、開始1分程の失点からそれぞれが悪い流れや空気を変えられなかったかなと感じています。特に紅白戦ではチームではなく個人競技のようになっていたためミーティングの際にいくつか問いかけをしながら見つめ直してもらいました。
それぞれに考えや狙いを伝えようとはしていますが、まだまだミーティングもサッカーも「1人称」ですね。。
最後の試合でようやくミーティングの成果がみられたように思いました。
今日の課題を明日以降にしっかり活かしていこう!!

U12 高梁サマーカップ 1日目  帆前・田代・岡本

■2015年7月24日(金)
■岡山県高梁市神原スポーツ公園
■15分ハーフ×4試合、20分1本

vs高梁FC(岡山県)
2-0

vs福山東部FC(広島県)
1-0

vs香我美SC(高知県)
1-4

vs梶FC(大阪府)
4-0

【トレーニングマッチ】

vs福山東部FC
0-2

5チーム中第1位です。
(帆前)
今年で4度目の高梁サマーカップ。私自身初めて神原スポーツ公園に来ましたが、ほんとうにいいグランドで、選手たちものびのびとサッカーをすることができました。
行きのバスでなぜかいつもよりテンションが高く、めちゃ盛り上がっていました。Bチームが試合中は言い合いしていますが、ピッチ外になると楽しく会話しているところをよく見ます。
戦うときは戦うモード、オフのときはオフモードと選手たちの中で切り替えができているようです。
今日の立ち上がり、センアーノ主催の大会ということを知りながらも選手たちに自覚がありませんでした。明日から16チームが来ます。主催チームとしてふさわしい行動をしてほしいと思います。

(田代)
U12として過ごす最後の夏が始まりました。そして迎える今夏初合宿。気持ちの昂りはあったかもしれませんが、いつもと違う環境に戸惑うことなく選手それぞれが思い思いのプレーをしていました。この夏に思いをかける選手は一際その気持ちを前面に押し出し、プレーできていたと思います。ただそれに惑わされ普段の自分たちを忘れてはいけませんよ。センアーノ神戸の代表として今回の大会を主催させていただき、試合もさせていただいています。そのことを忘れてしまうような時間帯を少しずつでもいいので減らしていきましょう。
明日、明後日と大会は続きます。数多くのチームに兵庫のセンアーノ神戸を知っていただく機会はたくさんあります。そのことを胸に明日の大会も戦い抜きましょう。

 

(岡本)

自分自身としまして2回目の遠征で本日は高梁サマーカップで岡山県に来ております。今日はプレ大会ということで5チームでのリーグ戦を行いました。結果は見事優勝!!プレ大会用の優勝カップも見事いただきました!6年生のプレーを見るのは初めてでしたがレベルが高く上手いと思うプレーも多くありました。欲を言わせてもらえればフィニッシュの精度をもっとあげていければもっともっと面白いサッカーも展開できると思いますし、ゲーム自体もずっと楽になったと思います。

 

IMG_1082 k 無駄 ff

U11 コパセンアーノ 遠藤・和泉

■2015年7月24日(金)
■淡路佐野運動公園
■各15分ハーフ×4試合、20分×2試合

センアーノDREAM
【予選リーグ】
vs  太子FC(揖保郡太子町)
1-5
vs FCグラシオン(大阪府)
0-5
vs 深津FC(大阪府)
3-3
予選4位で7位決定戦へ
【7位決定戦】
vs 港島FC(神戸市)
5-0
8チーム中第7位です。

センアーノMOVE
【予選リーグ】
vs 港島FC(神戸市)
6-1
vs フェリスオンダFC(赤穂市)
0-2
vs リーベSC(大阪府)
3-5
予選3位で5位決定戦へ
【5位決定戦】
vs 深津FC(広島県)
3-1
8チーム中第5位です。

【トレーニングマッチ】
vs FCグラシオン
0-2、0-2

(遠藤)
本日は15人での活動となりタフな日程となりましたが、振り返ると何よりも自分自身との闘いにもなったように思いました。
もちろん頑張ってはいます。ボールを持った際の狙いも増えてきました。けれどまだまだ自分に甘い選手が多いのが現状です。
最後の部分で1歩が寄せられない。「全力」を出しきれない。チームを引っ張るのではなく引っ張ってもらうのでしょうか?
一方で、勝っている試合でも内容の向上を求めて涙をこぼす選手もいました。より高いレベルに触れ意識がガラッと変わったように思います。
以前までは誰かとの言い合いでしか流さなかったメンバーもそれだけ1試合1試合に意識をもって臨む選手がでてきました。
その選手の想いをみんなは、特に今日同じチームで闘ったメンバーはどう感じたかな?
チームとしてだけでなく、個人としてもしっかりテーマや目標を決めてしっかり成長の場に変えていこう。

本日も遠方に関わらず保護者の方には応援に駆けつけていただき、本当にありがとうございます。

(和泉)
暑さと15人での活動による体力的な部分で厳しい1日となりましたが、選手個々で頑張りが感じられました。
サッカーの部分では少しづつ成長を感じる一方で、試合に対しての緊張感や取り組む姿勢はまだまだ向上出来る余地があると思います。
良かったこととしては、春の遠征と比べてオフザピッチで頑張る選手が増えてきたことです。
後は考える力が必要ですね、言われたことに頑張ろうと行動してくれるのですが、先のことまで考えて行動できればもっと良いですね。
失敗しながら少しづつ考える力を伸ばしていきましょう!
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U11 関東遠征3日目 大木・稲葉

■2015年7月24日(金)
■山梨県南アルプス市ヴァンフォーレアカデミー人工芝グラウンド
■20分1本×12試合

vs ヴァンフォーレ甲府(山梨県)
3-0,3-0,2-0
0-3,3-1,3-0

vs ヴァンフォーレ甲府U10(山梨県)
0-1,0-2,0-1
0-1,2-2,1-3

(大木)

全国レベルの自立自律を目指し再出発しました。サッカーはこのレベルでも十分に通用しています。そして今日はさらに進化すべく高い要求レベルで考察しています。
戦術的な取り組みは30、姿勢やマインドやチーム力の取り組みを70で意識しています。
力はあるが様々な状況でネガティブになり発揮できない選手や場面があります。
以前に比べかなり良くはなっていますが少しずつたくましくなれるようにこのような厳しい遠征のなかで様々な経験をしていきたいと思います。
毎年ですが疲れから感情をコントロールできない選手がいます。ピッチ内で浮き沈みが表れ、ピッチ外ではテンションがかわります。それをコントロールする術をみんなで考えてたくましくなろう!と何度もみんなで意見を出しあってます。
今年は例年以上に自立できている選手が多いので更に高いレベルで全員をみんなで引き上げれるようた選手主導で考えていきたいと思います。

河口湖に富士山を見に行き見えませんでした。しかし試合が始まりみんなで全力で戦う姿に富士山も姿を見せてくれました。夏の関東遠征で始めて見た富士山でした。本当に美しい富士山に子供たちも感動していました。日本一の富士山はやはり日本人の心を動かします。
私たちもそんなチームも目指したいと思います。このチームなら出来ると思います。

甲州名物ほうとうも美味しく、富士山も見れて、試合相手も素晴らしい、とても充実した遠征です。
明日は最終日。とことん、やりきりたいと思います。

遠く関東までたくさんの保護者の方が応援に来てくれました。
差し入れもたくさんいただき本当にありがとうございました。

(稲葉)
今日も充実した1日となりましたね。
朝は富士山を見に川口湖に行き、残念ながら富士山みれず・・・(笑)
雲がかかってみれませんでしたが、その後に甲府名物ほうとうを食べに行きました。
私も初めての食べ物でしたが、非常においしく食べさせていただきました。
その後の試合ですが、昨日に引き続きB戦を見させていただきました。今日も黙って1本目を見させていただきましたが、まだまだ本気さが足りなかったり、動き出しが相手よりも遅くどうしても受身になってました。徐々に良くなり後半得点を取れるようになるまでゲームを運ぶことができましたが、正直な気持ち、最初からそれぐらいやらなきゃ!っていうのが本音です。
明日が最終日。最後に意地を見せ、本気になれる選手がここから何人でるか楽しみです。

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