U9 香南遠征1日目 大木・帆前 

■2015年8月28日(金)
■香川県吉光河川敷グラウンド
■20分1本×8試合

vs香南SSS・U10(香川県)
0ー0、1ー0、1ー2、3ー0

vs香南SSS(香川県)
3ー0、7ー0、6ー0、6ー0

(大木)
香南遠征初日からやんちゃーず全開でした。午前はアスタムランドという施設で勉強?いや遊びを、いや勉強しながら思いっきり遊んでいました。
そして、夜は私に「風呂入ろ!」と水鉄砲片手に宣戦布告。
肝試しは夕方からやってくれ!やってくれ!の連呼。涙を流すかわいい子もいましたが、思いっきり楽しんでいましたね。
ほんまにはちゃめちゃでした。
しかしサッカーは少しスパイスをいれています。
口当たりは少し厳しい部分も示しました。
「闘う」という基準を明確にしています。少しずつ少しずつたくましくなっていってもらいますよ。
明日もサッカーは妥協なくとことん。
遊びもとことんです。

最後に今回の遠征は香南の方々の温かいお心で実現できています。
到着するやいなや、テントがあり、ブルーシートがありました。
明日も水分準備は全てやっていただき、BBQ をしていただけます。
子供たちにはそんなことへの感謝を感じれる子供になってほしいと伝えていきます。

(帆前)
U9との遠征は今年初です。去年はずっとU9を見てきて、今回の遠征で久し振りにじっくり試合を観ることができました。全体的にいい意味で少し落ち着きがでてきたと感じております。以前のような常にはしゃいでいるヤンチャーズではありませんでした。やるときはやる!そんなメリハリがほんの少し芽生えてきたんじゃないですか。
田代コーチからU9の現状を聞いていました。その選手たちも今回はよくなりました。来年から公式戦が始まります。そこで、スイッチが入らない状態はないでしょう。ただし、普段からスイッチオンの状態で試合をしないと、いざ!というときに対応できなくなります。
また、今回は香南の方々に大変お世話になっております。保護者の方々にはブルーシートも事前に用意していただき、またホームステイの手配もしていただきました。選手たちにはこの事に気づいてもらい、感謝の気持ちを常にもってほしいです。

本日N君が初得点しました!この瞬間を見れてほんとによかったです!おめでとう!
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U8 トレーニングマッチ 帆前

■2015年8月27日(木)
■オオタFC人工芝グランド
■10分ハーフ×6試合

vsオオタFC(岡山県)
0-3、1-3、5-3
2-6、6-6、8-6

今日はU10に続き、U9・8もオオタFCさんのグランドで試合をさせていいただきました。
オオタさんは岡山県でもトップのチームで、低学年から選手たちの技術の高さを痛感しました。細かいボールテクニック、相手に囲まれてもすり抜ける力をもっていました。
U8の選手たちは最初、慣れないコートのサイズに戸惑いながらプレーしており、うまく機能していませんでしたが、ヒントを与えることにより、徐々に広がりをもち、スペースをうまく使えるようになってきました。
個人のスキルは相手のほうがうまかったですが、センアーノのU8はスペースをうまく使い、得点を重ねていました。
先ほど伝えたヒントを元にいろんな発想が生まれたことがよかったです。そこでだめなら次はこれ!というように失敗しながらいろんなことを学んでいけた1日となりました。
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U9 トレーニングマッチ  田代

■2015年8月27日(木)
■オオタFC人工芝グランド
■10分ハーフ×6試合

vsオオタFC
1-6、1-8、0-8
0-6、0-9、0-14

喰らいついても喰らいついても置き去りにされる。今日はそんな光景を何度となく目の当たりにしました。
球際を闘う。口で言ってもそうは簡単にできませんよね。でも今日の相手選手のほとんど全員が闘っていました。
対するセンアーノ神戸も闘っていましたよ。ただ正直に言えば今日はサンドバッグのように殴られ続けた日となってしまいましたね。
決して諦めていたわけではありませんが、力のある相手に対してどうしたらいいのだろう、そんな顔をしていましたね。小手先だけの攻撃、守備だけではどうにもならないことは選手たちも気付くことが出来たと思います。そして相手のクオリティの高さに驚嘆することが多かったですよね。そこでこうするか、ああいうプレーもあるんだな。試合をしながらその技を目の当たりにし学ぶことが出来ましたね。

そういった相手の数々のプレーを振り返りながら今日は基本的な部分に注目しました。相手の動きを考え予測し、攻撃時、守備時に何をしたらいいのだろう。そんなことを学び考えてもらいながら試合をこなしていきました。思うようにいかない場面は数多くありましたが、それでも試合を終えた後に戻ってくる選手の顔からは疲れと、この相手に対してもっともっとやろうぜ!・・・そんな気迫が伝わってくるような顔つきをしていました。ほんの少しだけ、この夏にやってきたことが出てきたのかなと感じました。
午後は切り替えてリフレッシュ。やんちゃ盛りの選手たちも疲労の色を見せず、駆け回りはしゃぎましたね。
明日も遠征。香南遠征ですね。U9のみんなで楽しんできてね。

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U12 コパセンアーノ 大木・遠藤・平井

■2015年8月27日(木)
■各チーム:15分ハーフ×4試合

【センアーノドリームチーム】
(予選リーグ)
vsチャクラネスト奈良(奈良県)
3-1

vsルシールCF(岡山県)
6-0
3チーム中1位で決勝リーグへ

(決勝リーグ)
vsYF奈良TESORO(奈良県)
2-1

vsピナクル倉敷(岡山県)
1-3
3チームが1勝1敗で並びましたが、残念ながら9チーム中3位。

(トレーニングマッチ)
vsYF奈良TESORO
1-2

(大木)
全くこだわりを感じなかった昨日から少し変化が見えた1日でした。そしてさらに頑張りは見せました。頑張りで勝利した試合もありました。しかし、技術・戦術・うまさでは完敗です。力の差を見せつけられました。
子供たちには厳しいですが、現状の力を細かく分析し伝えました。
なぜ、最後のトレーニングマッチは走れなかったのか?
体力がない。気持ちが足りない。確かにそれもあるかもしれません。しかし、そんな簡単な事象で片づけてしまえば、うまくならないと思いました。守備の時間が長ければ、体力は失います。なぜ、守備の時間が増えるのか。そこに気づいて考えていくことが大切です。
わかりやすいぐらい、この学年の課題をたくさんきつけられました。そこから目を背けずに事実を認め「うまくなる取り組み」をやっていきましょう。
今日は良い相手に結果以上にこてんぱんでした。私も含めてそこを逃げずに認めて次に共に進みましょう!

(遠藤)
和歌山遠征を一緒に行動しましたが、まだまだ自分自身のものさしが低かった事を認識させていただき、選手と共に成長していこうと改めて学び感じる一日となりました。
審判として同じピッチに立ちましたが、何試合か気持ちのこもった声やプレイが観られた事は
素晴らしく、本日のような力のあるチームとぶつかるからこそ足りないと気付かされる部分を貴重な経験値に変えてもらいたいと思います。
刻一刻と状況が変わりそれに対応する為には頭の中もフル回転する必要があり、フル回転させる為には知識も必要。そして何より出した答えを実行する技術。
今日の活動で学んだ細かなこだわりを共に求め空気から私自身共に変えていきたいと思います。頑張ろう!!

【センアーノ神戸ムーヴチーム】
(予選リーグ)
vsFC・B2(大阪府)
1-0

vsYF奈良TESORO(奈良県)
3-6
3チーム中2位で、2位リーグへ

(2位リーグ)
vsチャクラネスト奈良(奈良県)
7-0

vsコスモFC(神戸市)
3-1
9チーム中4位。敢闘賞を受賞!

(大木)
1試合目は観察しました。紙一杯にメモ。あっという間に書くところがなくなりました。初戦を終了して落ち着いてメモを見ながら改善優先順位を考えました。いくつかに絞り、特に大切なハード面とソフト面と姿勢の基準部分の3つに絞りました。特にソフト面は非効率を生み、成長の妨げにもなっているとの判断から、細かく修正し2戦目を迎えました。ハード面と姿勢部分に少し変化が見れ、奈良県チャンピオン相手に負けはしたものの堂々とした試合運びは彼らの自信を生みました。
そして残り2試合は改善ソフト面にも変化が見られ、有機的に少しだけ改善した結果の得点力だったと思います。
チーム一丸となれる姿や頑張りも見れた今日はここまでの積み重ねも大きいと感じました。何より、入賞したことでみんなで頑張ったかけがえないものが今日は形として生まれ、明らかに充実した1日だったと思います。
充実した表情がたくさん見えたことが嬉しく思いました。
しかし、姿勢部分・・・・。
時間(遅刻)・服装・整理・あいさつ・・このあたりはこの夏の成果があまり感じれない部分も多く残念でしたので、次に期待です。
頑張れよ!

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U11 西宮SCトレーニングマッチ 大木

■2015年8月26日(水)
■西宮浜総合公園人工芝グラウンド
■15分ハーフ×3試合

vs西宮SC
7-0、5-2、7-2

今日は石川遠征で頑張っていたDEチームからも4人参加しました。日頃からCチームで求めている「基準」を明確に示しました。4人の選手たちには少し厳しかったかもしれません。しかし、日頃からの習慣が力になるので、この基準を感じて日頃から取り組んでほしいと思います。そして4人はDEチームでこの基準をみんなに伝えてほしいと思います。
さて、U11は本当に力をつけてきたと思います。次は「考える」ではありません。「感じる」レベルを目指します。仲間の動き出し、仲間のしたいこと、相手のしたいこと。ボールのこぼれどころ・・・。サッカーでは日頃から「考える」習慣があればそれがデータとなり次は「考える」よりも速い「感じる」ことが出来るようになると思います。