■2020年11月21日(土)
■三木防災公園 第1球技場 天然芝コート
■20分ハーフ×2試合
【3回戦】
vsSCクリヴォーネ(東播地区予選優勝)
3-0(前半1-0)
【準々決勝】
vs芦屋SC(芦屋市・トップリーグ1部6位)
7-0(前半3-0)
準決勝・決勝は11/23(祝)
準決勝 10:00~ vs西宮SS
決勝 13:00~ vsウッディSC・ヴィッセル神戸の勝者
JFA第44回全日本U12サッカー選手権兵庫県大会トーナメント表
(大木)
1か月前から始まった6年生10名・5年生6名のチーム作り。
5つのキーファクターを掲げて取り組んできました。
短い時間でしたが、選手・保護者・スタッフの三位が一体となって全力でここまで駆け抜けることが出来ました。
保護者皆様には本当に感謝です。
そしてまだまだ皆さんとの冒険をチャレンジしたいと強く思います。
さて、2試合目の終了後、ある保護者のお父さんが
「すごくチームが変わりましたね。すごく迫力がありました」
と言っていただきました。
今日の2試合にあたり、どのようなプランで試合を進めるのかを2日前に選手たちに決めてもらいました。
いつも食べ慣れた食べやすく美味しい定食を選ぶのか、思い切って新しい味にチャレンジするのか。
選手たちはここまであまり食べたことはないので少しリスクはあるが、冒険にチャレンジするプランを選択。
パイナップル入りの酢豚定食。
全日というジュニア年代の総決算の試合だからこそ、
ここまで取り組んだ技術・戦術・サッカー脳・・そんな未来に必ず必要なサッカー部分を前面に出したサッカーを選択し実行した彼らを誇らしく思います。
引いた相手に対して、うまくスペースを作り・みつけ・突く。
ボールをきちんと保持して主導権を握りながら、カウンターのリスク管理を行い、ボールも人も動くサッカー。
「言うは易く行うは難し」
なのは私も長年の経験上、理解しています。
だからこそ、全日のような緊張感のある試合で、選手たちはしっかりゲームをコントロールし堂々とプレーしてくれたことを嬉しく思います。
当然、硬さからうまくいかない選手やうまくいかない時間もありました。
しかし、それでもひるむことなくやり続けていたことに大きな成長を感じます。
そしていよいよ明日は決戦です。
しっかり準備をしてチャレンジャーとして臨みたいと思います。
(遠藤)
例年と異なり、応援歌もなく、常にマスクが見られ独特な空気感ではありますが、それでもこのような環境の中でこれまでの成果を発揮できる大会があるという事に感謝です。
神戸市予選から仲間であるB.Cチームが闘い、悔しい想いもしてきた全日。
トップチームとして、自信と誇りを胸に頑張る姿は頼もしく、23日にもまた素晴らしい環境と良い緊張感の中試合を行う権利を掴みとりました。
あと2つ。