■2020年11月22日(日)
■20分1本×10試合
vs大和田SSC(大阪府)
3-1、1-0、0-0、3-0
2-0,0-0、3-0、1-0
【紅白戦】
センアーノXvsセンアーノD
3-0、1-0
(大木)
最近見ていなかった選手たちが多かったので、1本目2本目はじっと試合を観察しました。
終了後、本人たちに試合分析を聞くと理解していない選手ばかり。
本当に残念です。
昨日のTRMは見ていませんが、担当コーチから聞いた限りだと、昨日と今日では全く真逆の戦い方の対戦相手だったはずです。
そんなことを理解してプレー選択しましたか?
プレーしながら相手の重心、守備戦術を理解し、どのようにボールを動かせば効果的なのか。
めまぐるしく変わるピッチの中で、瞬時に判断し実行できなければなりません。
そのためには「観ようとすること」が大切です。
高いプレッシャーの中で、周囲数メートルや目の前の相手だけ、ひどい選手はボールだけしか見ていない選手も状況によってはありました。
ピッチ全体を理解する空間認知を行い、空いているスペースや動き出した味方を感じれなければクリエイティブな判断は生まれません。
そしてサポートや動き出しの準備・・。
また受け手と出し手の中で仲間を感じる力・・。
今日の試合を見て、本当にまだまだ課題が多いことがわかりました。
逆に言うと伸びしろ満載。
出来ないことに下を向く必要はありません。
試合はそのための「ためしあい」ですから。
今日もいろんなことを伝えました。
同じことを言われないように、しっかり課題を整理しておいてくださいね。
(影山)
今日は、久々にゴールキーパーを主体として見ました。
シュートを止める技術に関しては、最初の一本目以外は失点がなく成長を感じる場面が数多くありました。
課題として最後に話した3つのことをコーチが見れない時も常に意識してプレーして欲しいと思います。
そしてフィールドプレーヤーとももっとコミュニケーションをとって欲しいと思います。
キーパーだけの力では、失点しないことを成し遂げることはできません。
失点しないためだけではなく、"シュートを打たせない"そのためにゴールキーパーとフィールドプレーヤーの会話の数をもっと増やしてリスクマネジメントを行って欲しいなと思います。
(谷本)
久しぶりに試合を見た選手が多かったです。
以前よりもより凄みをましたプレーの質の高さに改めて凄い選手達だと感じました。
ボールを奪い、そして相手をバンバン抜いていく姿はかっこいい!
ただ、それと同時にその場面は相手を抜かなければならないのかと感じる一面もありました。
持ってる技術を活かす賢さの部分、これから探求していってほしいと思います。
その為にも監督の言っていた「見る」はとても重要なファクター、
高めていけるように頑張っていきましょう!
次、試合を見るときも楽しみにしています!