U10  Winter Stella Cup  田代

■2016年12月4日(日)
■三木共同学苑 クレーコート
■15分ハーフ×3試合

vsヴィッセル神戸(神戸市)
0-6

vsコスモFC(神戸市)
0-1

vsRED STAR FC(明石市)
2-3

よかった部分もよくない部分もたくさん見つけることができました。
1戦目。普段なかなか君たちがなかなか対戦することのないヴィッセルさんとの試合でした。
コテンパンでしたね。何もできないとはこのこと。ハーフコートゲームでした。もちろん体を張って守っていましたがまだまだそんなレベルでは通用しないことはどの選手も感じたはずです。最高のパフォーマンスを発揮したとは言い難く、アップの雰囲気や試合に臨む姿勢に疑問を感じざるを得ませんでした。このレベルでも通用する選手がやはり強くたくましいですね。まだまだ力不足でした。
翻って残り2戦。メンバーを入れ替えながらの2試合となりましたが課題があがる一方で普段言われていることを意識している選手が多く出てきましたね。3戦目は少し残念な負け方でしたが、ミスが続く中で相手を追い立てるという部分で迫力はあったかなと。
失点をして頭を抱えたり、首を垂れたりする選手がいましたが最後まで諦めず走りぬいた姿を見れたのは良かったです。

ただ1日を通じて感じたのはまだそんな思いでサッカーに向き合っているのかと疑問でした。
合間の雰囲気はほぼ遊びの延長線上のものでした。確かに楽しくする時間も必要です。そんな時間も必要だと思います。
ただそれでは目に見える結果にはなかなか結び付きません。
高いレベルを知ったからにはそれを超えていきたいですね。そんなチームの柱になれる選手が一体何人いるでしょうか。

U12 明石トレセントレーニングマッチ 大木 藤原(ユース)

■2016年12月4日(日)
■たつの市サンブロススポーツフィールド人工芝
■20分ハーフ×4試合

vs明石トレセン
4-0、7-1、5-0、4-1

(大木)
明石トレセンさんのスタッフ方々にはずっとお声をかけていただいていましたが、なかなか日程があわずでした。昨日やっと試合が実現でき子供たちもとても楽しみにしていました。
私たちも明石出身選手や県トレセンで一緒に過ごす選手も多く、お互い試合の合間は仲良さそうに過ごす姿がありました。
一方で試合は・・・お互い気持ちのこもったフェアなしのぎあう熱いファイトある試合をさせてもらい、子供たちにはとても良い経験となりました。
前日から合宿をされいて、トレセン活動も結構されているということで、トレセンチームとは思えないほど、まとまりを感じるチームでした。
明石トレセンスタッフ皆さんには本当に感謝いたします。
さて、私たちは昨日自分たちで決めた取り組みが昨日はどうだったのかの振り返り選手ミーティングからスタート。そして再度今日やるべきことを確認しました。
細かい微調整を繰り返しながら、選手主導でチーム作りをしていきます。
そして頑張る選手には常にチャンスがあります。昨日も本人は「まさか!?俺が?」という感じで緊張気味で試合をしていた選手もいましたが、コツコツコツコツとサッカー以外も頑張る姿はみんなが見ています。そんな選手がチームにはとても大切です。

下の写真、トレーニングマッチとは関係ありませんが・・・。夜遅くまでクラブ行事のファミリアサッカー大会に参加いただき、温かいお味噌汁とおにぎりありがとうございました。
選手たちのユニホームを着て最下位ながら最後まで頑張るお母さんたちに少し笑わせてもらいまいしたが感動させていただきました。
ありがとうございました。

(藤原)
本日は明石トレセンとの試合にお手伝いさせていただきました。センアーノも明石トレセンも僕の出身チームでその2チームが試合をしているのを見てとても嬉しく感じました。試合の中でもレベルの高いプレーやミスを修正する声かけが見られたのでとてもよかったです。ピッチ外でも意識の高い行動が出来ていてとても感心しました。いよいよ全国大会が始まるということで、僕たちユースは全国でいい成績を残すことができなかったので、次はサッカーで、ユースの分も全国で暴れてください!応援しています!今日は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

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U11 野畑カップ 須山

■2016年12月4日(日)
■服部緑地人工芝グラウンド
■15分ハーフ×3試合
 20分1本×1試合

【予選リーグ】
VS ジュネッスFC (大阪府)
0ー5

VS 野畑FC (大阪府)
1ー2

【順位決定戦】
VS 南桜塚AFC (大阪府)
3ー4

6チーム中、6位。

【トレーニングマッチ】
VS 野畑FC (大阪府)
1ー0

(須山)
本日は、野畑FCさんにお誘い頂きました野畑カップへ参加してきました。
新人戦の組み合わせも決まり、メンバー入りした選手は誇りと責任を持って、センアーノ神戸の代表として戦って欲しいと思います。
さて、本日はレベルの高い試合ばかりでどの試合もとても勉強になりました。
技術、判断、1対1、闘う気持ち、どれをとっても完敗でした。
このレベルになると誤魔化しや小細工は一切通用しません。
少しの隙やミスがあれば失点に繋がります。
厳しいかもしれませんがそれが現状です。
相手は同じ小学生です。
悔しい気持ちをミーティングだけでは改善出来ません。
試合の合間にトレーニングもしました。
ボールに触る時間を少しでも増やさないと。
ただ、やるだけではなく拘りを持って!
パス1つ、守備のカバーリング1つ、本当に1つ1つに拘りを持ってトレーニングに取り組まなければ簡単には上手くなれません。
夢や目標があるなら本気で目指して下さい。
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U9 カナリヤカップ 帆前 岡本(ユース)

■2016年12月3日(土)
■大阪府立阿武野高校
■12分ハーフ×各4試合

<センアーノA>
【予選リーグ】
vs高槻WINS(大阪府)
0-0

vsダックSC(大阪府)
1-1

予選2位

【順位決定戦】
vs高槻郡家FC A(大阪府)
0-2

vs日吉台ウィングスSC(大阪府)
7-0

12チーム中7位

<センアーノB>
【予選リーグ】
vs高槻郡家FC A(大阪府)
2-1

vs摂津FC(大阪府)
1-0

予選1位

【準決勝】
vs高槻WINS(大阪府)
0-0(PK1-0)

【決勝戦】
vs長岡京SS(京都府)
0-0(PK1-2)

12チーム中準優勝!

(帆前)
今日は大阪での試合。この会場は私が高校時代に選手権で使ったグランドです。
そこでみんなが試合をしているのがとても不思議に感じました。

〝なんのために″を今日は50回くらい言ったかもしれません。
今日はなんのために活動費を出して大阪まで来て試合をしたのか。
なんのために試合をしてるのか。
なんのために試合での声が必要なのか。
そんな根本に帰ってみる時間が多くなりました。
しかしこれが明確になっていないと成長はありません。
周りに影響を与えられる選手になろう。自分のためにだけではなく。

(岡本)
今日は2回目のコーチという立場での活動でした。
今日のテーマで前からのプレスをしっかりするというのを決めて試合をしました。はじめのうちはプレスが全くかからずという状況でしたが試合を重ねるうちに少しずつ出来るようになっていたと思います。今回のようにプレスをかけるということをあまりやっていなかったのではじめのうちはすぐにばてたり、試合で最後まで体力がもたないかもしれませんが続けることが大切なので続けて欲しいです。今日の試合での課題は2つありました。1つ目はボールへの関わりです。前でボールを持った選手への関わりが薄く、攻撃の人数が少ないため点になりましせんでした。攻撃の人数を増やしてためをつくってどんどん追い越していけば点につながると思います。2つ目は判断です。相手がいないのにボールを前に蹴って失うというシーンが多くありました。相手と味方をしっかり見てボールを抑えて運べるところは運ぶ、繋ぐところは繋ぐという判断をもっとしっかりできるようにしていってください。
本日はこのような機会をくださりありがとうございました。

U9 WINTER STELLA CUP 関

■2016年12月3日(土)
■三木協同学苑
■15分ハーフ×3試合

【総当たりリーグ】
vsクリアティーバ尼崎
4-0
vsREDSTAR FC
3-0
vsコスモFC
0-1

勝ち点6得失点差+6
勝ち点が3チーム並び、
得失点差により見事優勝!

慣れないみんなでの電車移動、良い態度でした。すごく良い経験になりましたね。電車内でリュックサックを背負っていることがどれだけ邪魔になるか理解してくれましたか?これからも意識してほしいです。
大会の方はメンバー選びや試合間の過ごし方、全て選手たち主体で全員出場で掴み取った優勝です。この大会が初めての活動の選手もいる中、リーダーシップのある選手を中心に良い雰囲気でみんなでよく頑張っていました。良いチームでしたよ!出来たこと出来なかったことをみんなで度々振り返る話し合いも出来ました。ナイスプレーもあれば、まだまだ幼いプレーも多いですが、それぞれに伸び代は非常にあります。
最後の試合は、課題を確認出来ました。球際の部分や跳ね返す力や気持ち、そういった局面局面で流れを掴みきれなかったです。チャンスを決めきれない課題も残りました。今日のテーマでもあった前からのプレス、球際へのこだわりの大切さを身をもって感じれましたね。
私の物差しでは、サッカーが上手い選手をMVPに選びません。どれだけチームのことを考えれているか、下手くそでも頑張っているか、そこを一番重要視します。痛いことしんどいことを恐れずとにかく歯を食いしばれるタフマンが大好きです。また担当させて頂いたとき、そういう選手をこれからも探し続けます。

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