■2020年11月28日(土)
■ユニバー記念競技場 補助競技場 天然芝コート
■15分ハーフ×1試合、20分ハーフ×1試合
【準決勝】
vsだいちSC
4-1(前半4-1)
【決勝】
vsFCフレスカ神戸
4-2(前半2-0)
16チーム中優勝!
今回の優勝をもちまして8年連続優勝となります。
また12月12日・13日に行われます関西スーパーカップ兵庫県大会に神戸地区第1代表として出場いたします。
ご声援よろしくお願いいたします。
(田代)
よく頑張りました。
ここにいる16名だけでなく19期生みんなで勝ち取った優勝だと思っています。
同じ場にはいれませんでしたが、日頃切磋琢磨し、共に時を過ごし、同じように高みを目指す仲間がいたからこその結果だと思います。
そんなみんなの見えない後押しを受け、それぞれができることを取り組んでくれた形が今日の結果をもたらしてくれました。
またコロナ禍の中、会場設営や大会運営など協会関係者の皆様、子どもたちのためにこのような場を設けていただきまして本当にありがとうございます。
さてよく頑張り、結果こそ優勝を勝ち取ることができました・・・。
ですが、内容はまだまだ追い求めるものには程遠い位置にそれぞれがいるということを自覚しなければなりません。
狙い通りに行動できたことがいくつあったのか。
その狙いが複数持てていたのか。実行可能なのかどうか。
そして公式戦ならではの課題に対し、その場にうまく対応し、立ち振る舞いが出来ていたかどうか。
残念ながら意図を感じられない、苦し紛れ・・・そんなプレーがあったことは反省です。
個々での悪癖や修正点も今日のゲームからたくさん抽出できました。
まだまだ君たちには伸びしろがたっぷりあります。
最初から完璧なんてありえません。
直面したことに対しどう行動しどんな結果になったのか。そしてその結果から次回どう行動するのか。
人生学びしかありません。現状維持で終わることなどほぼありません。
ピッチに数多く出た者も、出場時間に限りがあった者も、現状を見つめ歩みを進めること。
まだまだ道半ばです。次に向けて準備していきましょう。
保護者の皆様も数多くのサポートありがとうございました。
緊張の面持ちだった代表様を含め今日はリラックスして勝利を祝い、また次に向かっていきましょう。
引き続きサポートよろしくお願いいたします。
(大木)
選手のみんな保護者皆さん優勝おめでとうぎざいます。
朝から元気いっぱいで全く緊張する様子もなく、試合前の準備やアップ時もいろんなことに気づき、自分たちで行動できていました。
かなり自立できてきたと感じました。
そして試合も、自分たちのやろうとするサッカーをしっかり出そうとしていたと思います。
どちらの試合もしっかりボールを保持し、狙いを持って自分たちで動かし考えてサッカーをやろうとしていました。
その部分ではたくましくなったと思います。
しかし・・。
厳しいかもしれませんが、サッカー自体は課題だらけです。
私自身も今日の2試合を見て、火曜日の平日練習にもっとこだわらなければならない部分が多いことが理解できました。
また、普段のトレーニングマッチや紅白戦という試合形式でもっともっと落とし込んでこだわってほしい部分がたくさんありました。
正直、「まだまだやなあ」というのが素直な感想です。
同じ4年生で君たちより技術もサッカー脳も高い選手たちは全国にはたくさんいますよ。
今年のこの学年はコロナ禍で残念ながら関東の様々なチームを見れてません。
勢いだけになってる場面はないですか?
アタッカーはもっと仕掛けれなかったですか?
空間を認知してサッカーをしようとしてましたか?
もっと改善できた場面がたくさんあったと思います。
だから、せっかく優勝したので祝辞をここで書きたいのは山々ですが、あえて君たちの将来の夢が高い限りはっきりこの場で書かせてもらいます。
今の高校2年生の先輩たちから築きあげてきた8連覇を見事に達成しました。
しかし、もっともっと大きく羽ばたいて欲しいので、優勝したからこそ、あえて厳しいことを今日はここでコメントします。