U10(リーグFチーム) 神戸市少年リーグ前期東地区3部B 野口・大木

■15分ハーフ×2試合

 

【第4節】

vs東灘SC・D

5-1(前半3-0)

【第5節】

vs三宮FC・C

12-0(前半9-0)

第5節終了で5戦全勝で現在、勝点15!

 

(野口)

最近、U9と活動を共にする事の多い中、グランドでは自分達が最高学年となります。朝のグランド設営からしっかりと自分達で準備しようと率先して動ける選手が以前より増えてきた事は素直に成長だと感じました。ただ、まだまだ全員ではありませんし、オンもオフも自分達でさらに良いものを構築していくためにもそれぞれがさらに感じ、考え、アクションを起こしていける様に取り組んでいきたいと思います。

さて、今年度の少年リーグ戦も第5節を終了し、約4分の1を消化しました。たくさんの得点を奪い、勝ち点を獲得している事は選手達の努力ですし、これまでの成果かと感じます。ただ、自分達がボールをしっかりと保持し、得点チャンスの多い環境だからこそ、さらなるレベルアップを目指して意識しなければならない事もあります。まだまだボールが来てからスタートしている場面、次のプレーを意識してファーストタッチが行えていない部分もありました。相手や味方を感じながら、頭の中でしっかりと絵を描き、ゴールを目指して欲しいと思います。そして、そのイメージを実践する技術の向上も当然、重要です。イメージし、実践できる力が伸びれば、もっともっとサッカーが楽しくなるかもしれません。さらにレベルアップを目指して取り組んでいきましょうね!

 

 

(大木)

神戸市少年リーグは非常に長い歴史を積み重ねています。私が小学生の時もありましたし、もっと以前から地域のチームが協力して運営されています。昭和46年にスタートしています。サッカーが大好きな小学生たちの日頃の発表会です。まず、そのような発表会に出場できることに感謝しなければなりません。私たちは東地区に属し、近隣チームと切磋琢磨できるからこそ、成長のチャンスがあります。地域のチーム、相手選手、相手保護者皆さん、リーグを組まれている方、グランドを準備提供いただける方・・そんな様々な方の尽力でリーグは運営されています。それが当たり前だと思ってしまえば、成長することはないのかもしれません。センアーノスタッフもセンアーノ保護者皆さんも、センアーノ選手たちもそのことを忘れていてはいけないんだと思います。アマチュアスポーツの原点は奉仕の心と謙虚な心だと思います。

今の世は座っていたら、お金を払えば・・楽しませてもらえる社会です。しかし、成長を目指すサッカーは決してそうではありません。私たちは必ずそんなことを忘れないようにしたいものです。そして地域のチームの方々と協力して子供たちの素晴らしい発表の場をもっと良いものになるようしていきたく思います。

写真少年リーグを戦うFチームの記念写真を撮りました。

U11(リーグ戦Cチーム) 神戸市協会少年 リーグ東地区2部A 中山

■フットボールパーク岩岡

■15分ハーフ×2試合

VS  神戸FC B
0ー2 (前半0-1)

VS  鶴甲 B
5ー0 (前半4-0)

(中山)
今日はU11のCチームの少年リーグを担当させていただきました。
Cチームは全員が個性的でこのチームにしかない物事を楽しめる力を
持っていると思います。ただその分、緊張感をあまり感じない子もいます。
今日の少年リーグは気持ちの部分で明暗が分かれたように思いました。
試合に対する準備の段階からしっかりと自分達で雰囲気を作り、いい緊張感で
試合に臨めるようにしてほしいと思います。

言われてから行動するのではなく、自分達で自主的に考えて動けるように
サッカーでも日頃の行いでも心がけてほしいと思います。
今日の経験はこれから先の為に子供たちにとっていい経験になったと思います。
しっかりと自分と仲間と向き合い、成長してほしいと思います。

 

U12第一回サンライズフェスティバル 池田

■サンライズ淡路
■15分ハーフ×5試合

【予選リーグ】
vs京都養徳SC(京都府)
0-0
vs山口サッカークラブGRACE∞INFINITI(山口県)
0-2
vs宇山SC A(大阪府)
1-3
vs笠縫東SS(滋賀県)
4-0

予選リーグ4位。

【トレーニングマッチ】
vs京都養徳SC(京都府)
2-0

本日は主催大会に6年生のみで参加しましたが、自分達の甘さを痛感する一日となったのではないでしょうか。試合会場の準備が遅く、アップ不足によって決定力に欠いた第一試合。取るべき点をしっかり取っていれば勝てる試合でした。普段通りのことが出来なかった第二試合。勝ちを意識してしまったのか焦りからなのか、ドリブルで仕掛けるいつものプレーではなく、来たボールを蹴っているだけでした。そんな雰囲気を変えるだけの声掛けがお互いに出来ず、修正が出来ないまま一日が終わってしまった感じでした。普段のリーグ戦でも叱咤激励の声出しをするのは5年生のほうが多く、どこかそれに頼ってしまっている部分があったのではないでしょうか。それではいけないということに気付くべきときです。最高学年としてむしろ自分達が声を出し、苦しい局面も跳ね返そうとしていくリーダーシップが必要で、個々にそれを自覚しなければなりません。心が育たなければ、他の部分の急激な成長は望めません。意識をもって物事に取り組むようにしていきましょう。

本日大会に参加して下さったチームおよび関係者の皆様、大会が円滑に進むよう協力頂きありがとうございました。
本日も遠いところまで応援および大会運営に御協力頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。