U10 兵庫県サッカー協会活性化事業決勝戦 野口・大木

■兵庫県サッカー協会U10活性化事業大会決勝戦
■ノエビアスタディアム
■15分ハーフ+10分延長戦

vs売布ウィングス(宝塚市)
1-0(前半0-0、後半0-0)(延長1-0)

見事、24チーム中優勝!!

(野口)
5月の予選を勝ち抜き、掴み取った決勝戦の舞台は2002年のFIFAワールドカップでも試合が開催され、Jリーグや日本代表戦も普段行われている素晴らしい環境での決勝戦でした。ご尽力頂いた兵庫県サッカー協会の皆様、関係者の皆様、素晴らしい経験をさせて頂き感謝致します。ありがとうございました。
また、同じU10の仲間やU12を中心とした他のカテゴリーの選手・保護者の皆様にたくさんの応援を頂きました。ありがとうございました。

選手達は今日の環境に少し緊張もあるかと考えていましたが、たくさんの応援に後押しを頂き、勝利を目指して堂々と楽んで戦えた部分はとても良かったと思います。
試合の方はピッチサイズなどの様々な要素からほぼ想定していた通りの展開となりました。1点勝負の拮抗した展開でしたが、全員が出場した中で延長戦の末、みんなで勝利を掴み取った事は素直に嬉しく思いますし、選手達は良く頑張ったと思います。
同時に未来へ向けてさらに改善し、成長していかなければならない部分もあったかと感じます。素晴らしい経験でした。だからこそ、しっかりと次に繋げていかなければならないと思います。整理して未来へ向けてチャレンジしていきたいと思います。

(大木)
兵庫県サッカー協会の方々のご尽力で素晴らしい経験をさせていただきました。
委員長をはじめたくさんの方に感謝したいと思います。ありがとうございました。
また、U12を中心に他のカテゴリーの選手・保護者の方もたくさん応援に来て頂きました。
Jリーガーや日本代表が使用するピッチやロッカーなどに子どもたちも大興奮!
そのようなピッチでの試合でしたが、多くの選手が恐れることなく堂々と楽しそうにプレーする姿がありました。

写真ロッカールームでミーティング写真 (1)アップルーム
写真 (2)延長前半、ついに先制!ベンチで全員で喜ぶ姿
写真 (3)たくさんの方が応援に来てくれました 

U12 ディーオルーチェ高松トレーニングマッチ 大木・野口

■香川県三木総合公園グランド天然芝コート
■15分ハーフ×8試合

vsディーオルーチェ高松(香川県)
4-1
6-2
2-1
2-3

vsMFC高松(香川県)
1-1
2-0
1-2
2-2

(大木)
学校行事などで全員は揃いませんでしたが、21人で8試合を行いました。
途中から小雨でピッチ状態がスリッピーな状態にもなり、次週に想定される状況に良い経験となりました。
Aチームは新たなオプション生まれ、攻守にわたり様々な化学反応は発生しています。
ただ、一方でやはりこの学年のはがゆい部分の時間もありました。
自分達にどこまでチャレンジできるか、子どもたちと共に力強く進みたいと思います。

(野口)
香川県のディーオルーチェ高松さんに準備頂き、次週へ向けて良い経験の1日でした。
Bチームを担当し、久しぶりに彼らのサッカーを観ましたが、チームとしても個人としても良くなっている部分もありました。
しかし、未来へ向けてそれぞれが意識して取り組んでいかなければならない課題もあったかと感じます。
一人一人がさらに意識を上げて取り組んでいきましょう。

U10(リーグDチーム) 神戸市少年リーグ3部A東地区前期リーグ 野口

■六甲アイランド運動公園
■15分ハーフ×2試合+15分1本×2試合

【第7節】
vsコスモK
4-1

【第8節】
vsコスモI
4-0
第8節を終了して、8戦8勝で勝点24

【トレーニングマッチ】
vsコスモFC
5-0、5-0

リーグ戦という1年間の戦いは真剣勝負の公式戦の中で自分達が成長出来る絶好のチャンスの場でもあります。勝利を目指しながら、様々な事を感じ・考え、個人を発揮したりチームで助けあったり、良いものを作り上げていくために自分からアクションを起こして欲しいと思います。現在、全勝している中でどのチームも勝利を目指してチャレンジ頂ける状況はそういう意味でも非常にありがたい環境だと思います。今日の試合の中でも様々な現象が起きていました。そんな部分をみんなで解決していくのもサッカーの楽しさです。相手や味方を感じ、観て・考え、意見を出し合いながら自分達を発揮して可能性にチャレンジしていきましょう。今日の最後、みんなでゴールを目指してチャレンジした中で少し変化してきた部分は良かったと思います。

U12(リーグBチーム) 神戸市少年リーグ 東地区2部A順位決定リーグ 池田

■瀬戸公園グラウンド
■15分ハーフ×2試合

【第1節】
vsなぎさC
2-0(前半0-0)

【第2節】
vs平野B
0-3(前半0-2)

2節を終了し1勝1敗で勝ち点3を獲得

本日もチームのテーマを実践するよう試合に臨んでいました。その中で、積極的に仕掛けて自分で何かしてやろうという選手がいる一方、上位リーグというプレッシャーからかいつも通りのプレーができない選手がいました。2試合目では、不利な状況でも自分が入って何とかしてやろうという選手とその状況に諦めを感じている選手がいるという状況でした。結果、実力差以上の点差になってしまいました。このチームの課題は技術云々ではなく、まず気持ちの強さだと思っています。ゴールデンウィークにあった淡路の大会でもそうでしたが、特に6年生にその部分の成長が必要だと思います。技術が無くても、どんな時でもゴール・ボールを奪うことにひたむきで、必死に勝利を目指す選手は、チームに勇気を与えます。そんな選手が出てくることを期待しています。普段通りのプレーが出せれば、まだまだ闘えるはずだと信じています。後2戦しっかりと闘っていきましょう。

本日対戦いただいたなぎさC、平野Bの皆様、ありがとうございました。
また、本日も暑い中応援頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

U9(リーグEチーム) 神戸市少年リーグ3部A東地区前期リーグ 大木

■六甲アイランド運動公園
■15分ハーフ2試合+15分1本

【第8節】
vsコスモI
4-0(前半1-0)
第8節を終了して、5勝1敗2分けで勝点18点。

【トレーニングマッチ】
vsコスモU10
1-1、0-0

Eチームのリーグ戦は1つ上の学年にチャレンジする修行の場であることが最大の目的です。リーグ戦という勝点を少しずつ積み上げていく試合は1試合1試合を集中し、修正し、チャレンジするの繰り返しです。そのようなことが成長のための光であったり水であったりします。安易な目先勝利だけの戦いではなく、いろんなことを選手主導で取り組み、そこから生まれる失敗も次への成長に必要な栄養です。
昨日も子供たちで試合前の準備を行い、メンバーやシフトも子供たちの意見を採用しました。昨日の相手も完全にフィジカル・スピードでは負けることが多い試合でした。その中でどのようにボールを運び、どのようにゴールさせないかを自分たちで考え・動き・意見を出して作り上げることができていたと思います。相手に主導権を握られた時間もありました。スピードでぶっちぎられた場面もありました。試合の中で訪れる試合の流れやいろんな事象を経験し考え、自分たちで解決していく力をつけていきたいと思います。昨日の試合も点差ほど楽な試合ではありませんでした。しかし、勝負所をしっかり押さえたナイスゲームだったと思います。
そして厳しいリーグ戦を戦う中で生まれる「思いやり・仲間」という、今後成長には絶対必要不可欠な土壌部分が耕されてきていることが一番うれしく思います。

写真 (7)