U11 関東遠征 2日目 大木・渡邉

■千葉県浦安市明海総合公園人工芝グラウンド
■20分1本×8試合

vs浦安JSC(千葉県)
4-0、1-0、1-1、1-2
0-1、0-2、0-2、1-2

(大木)
本日も様々な方のおかげで、安全に活動を終了することができました。今日も濃密な1日となりました。試合・観光(月島もんじゃ・お台場・スカイツリー)
・恒例選手ミーティング。私たちの理念はサッカーを通じて子供たちが様々な経験をし、社会に出るまでに健全に育っていけるような土壌をつくっていくことです。
したがってサッカーだけがこの遠征の目的ではありません。月島の下町の味を食し、店の方には貸し切りにまでご厚意でしていただきました。
多くの子が初めて食べる中で恐る恐る食べた感想は「めちゃうまい!」でした。
月島もんじゃだけではありません。昨日のアントラーズのスタッフ・保護者みなさん、フジテレビの芸人さん、行くところ行くところで24人の「Cemano Kobe」
と書いた同じ服装をしている子供たちに温かい声をかけてもらえます。そして首都高速を走れば大都会東京という街はテレビで見たことがある風景ばかりです。子供たちの持つ「感性」というアンテナは24時間たちっぱなしの状態になっています。このような温かい心の交流や豊かな感性がサッカーにも通じますし、社会に出ても必ず子供たちにとってかけがえない経験となると私たちは信じています。
さて、試合ですが、今日も遠く現地まで応援に来ていただいた保護者皆さんには本当に申し訳ない試合でした。長距離移動・昨日の遅くまでの試合・
今朝も早い出発・・とコンディションを考えれば確かに厳しい状況ではありました。しかし、だからこそ仲間と行うスポーツ・サッカーで大切にしなければならないことを全くやれない選手たちに私たち指導者として力不足を痛感した試合内容だったと思います。試合が進むにつれてどんどん悪くなる内容に今日は残念でしかありませんでした。
明日は関東遠征恒例でお世話になっている日本の少年サッカーの頂点を行く目指すべきチームです。私たちスタッフもしっかり勉強して帰りたいと思います。

 

(渡邉)
2日目の活動を無事に終えることができました。
本日も素晴らしい相手と試合をさせて頂きました。昨日と比べ内容としてはとても厳しい状況でした。もちろん昨日の疲れや連日の早朝移動、様々な要因はあるかもしれません。ですが、どれだけ疲れてしんどくてもサボってはいけません。まずは出来る事をしっかりとしましょう。その上で今チームとして何をしないといけないのか、チームの為に自分が何をできるのかを、考えてアクションを起こして、明日も取り組んでいきましょう。

また、本日も応援きて下さった保護者の皆さまありがとうございました。

20130731-222842.jpg20130731-222911.jpg20130731-222953.jpg

 

 

 

U11 関東遠征 初日 大木・渡邉

■茨城県鹿島アントラーズつくばアカデミーセンター(人工芝)
■15分1本×10試合

vs鹿島アントラーズつくば A(茨城県)
0-2、0-0、1-1、2-3、2-4

(大木)
世界のサッカーは日々進歩していることは誰もが理解しています。しかし、それに伴い私たち育成の指導者も日々学ばなければなりません。
今日はあらためて、「来て良かった!」と思える相手と試合をさせていただきました。関東のトップクラスチームはおそらく関西の少年チームの10年先を
進んでいるのかもしれません。素直にいろんな意味でカルチャーショックでした。選手たちも私もやってても、観てても、ここまで楽しい試合
は本当に久しぶりだったかもしれません。失点や崩された場面も関西ではありえない状況からもありました。攻撃もノープランの突破オンリーや
ファーストタッチの置きどころや体の向きが数センチ0コンマ数秒の遅れが失点してしまう研ぎ澄まされた状況を経験できました。
試合を終えて帰ってきた選手たちは悔しそうな表情ではなく、何かいろんなことを吸収し充実したものを得た瞳でした。そしてそこには自分たち
がここまで大切にしてきたものが通用した満足感もあったのも確かです。
したがって方向性に間違いはありませんが追及してきたことをもっと精度高く取り組んでいかなければならないことをスタッフ・選手が同時に感じる
ことができました。

vs鹿島アントラーズつくば B(茨城県)
0-1、2-4、0-1、2-0、1-1

(渡邉)
関東遠征初日を無事に終えることができました。
初日から素晴らしい相手と試合ができ、とても楽しく、多くの学びも得ることができました。試合では、相手の動きや状況判断などがこちらより巧く、
なかなか攻めれない時間も多くありました。また、1対1や球際など負けてはいけない部分でも相手の方が勝っていました。
しかし、途中からスイッチが入ったのか、必死に食らいつき戦う姿勢が強くなってからは、いい雰囲気の中で試合ができました。
この今日の雰囲気を残り3日間継続できるように明日も継続できるように取り組んでまいります。
また、本日は早朝からの移動に協力頂き、誠にありがとうございます。皆様のご協力もあり安全に移動もでき、様々な仕掛けを実行することもできました。
明日もまた安全に活動できよう取り組んでまいりますので、宜しくお願い致します。

20130731-000024.jpg20130730-235948.jpg

 
↑横浜中華街にて

20130731-000003.jpg20130731-000011.jpg

 
↑試合会場にて

U10 上富田みかんカップ3日目 大木

■和歌山県上富田スポーツセンター天然芝コート
■ドリーム(決勝)リーグ

■DREAMチーム
■15分ハーフ×3試合

【予選】
vs宮本FC(神戸市)
4-0

vs夙川SC
4-0

【決勝戦】
vs Pazduroセレソン
1-3

11チーム中、惜しくも準優勝!

写真 (4)

■MOVEチーム
■15分ハーフ×4試合
【予選】
vs Pazduroセレゾン(大阪府)
0-3

vs東大阪JFC・A
0-2

【5位決定戦】
vs夙川SC
1-0

11チーム中5位!

【トレーニングマッチ】
vs Pazduroジーノ
6-0

写真 (6)
3日間、ともに過ごした仲間と熱い思いで取り組みました。思いはありました。しかし、最後まで走るたくましさや心のタフさはまだまだ不足していました。ただ、3年生も多く含む若いチームなので、結果以上に今回のような経験が大切だと思い、初日からトレーニング・試合・遊び・・と一切休む時間なく駆け抜けました。そのような中、いかにコンディションを整えていくかをたくさん学ぶことが出来たと思います。
DREAMチームの決勝、MOVEチームの予選は素直に力負けでした。1対1の応対、ポジショニング、状況判断などの部分も含め多くの課題が見えた試合だったと思います。ただ、3日間を通してオフザピッチ部分は昨年から比べると大きく成長しました。まだまだ遠征慣れしていない2・3年生を引っ張り、概ね時間通りいろんなイベントを取り組めたのはU10選手たちの頑張りが大きかったと思います。本当に素晴らしかったです。
今回、みんなには厳しい話もしました。相手との負けを認めたくないというちっぽけなプライド。そこから来る甘え。やれないではなくやらない選手たち。やれる時だけやる選手たち。「楽しい」とは全力で取り組んだ後の達成感や屈辱感から来るんだということ。決して「楽」ではないということ。仲間と良いものをつくるということ。仲間と全力で遊び・協力したこと。
そして3日間で心の中に芽が生まれてきたこと。そしてこの夏に芽を育て、大きな花を咲かせることを決意したことを忘れないほしいと思います。時に雨もあります。風もあります。もしかしたら咲いた花が朽ちるかもしれません。でも必ず新しい命が芽生えます!
みんなで良いものをつくる意識があれば「個性」という様々な色の花を咲かせると思います。
秋の公式戦の対戦相手が決まりました。U11関東遠征帯同組と一緒になって目標に向かいます。ライバルであり仲間です。みんなで良いものをつくっていきましょう。私も全力でサポートいたします。共に頑張ろう!

U12 第20回猪名川FCシニアカップ2日目 野口

■猪名川町立猪名川小学校
■20分ハーフ×1試合+15分ハーフ×2試合

【決勝トーナメント】
vs大阪セントラルFC
0-3

【敗者復活トーナメント】
vs門真脇田SC
3-1

vs多井畑FC
1-0

結果12チーム中、総合第5位

大会2日目、本日も秋に向けてカップ戦という環境で勝利を目指しながら取り組みました。初戦の大阪セントラルFC戦、立ち上がりは良い流れで何度か決定機を作りました。しかし、20分ハーフをトータルで考えると素直にまだまだ力不足だったかもしれません。1対1の局面、チームとしての連動、空中戦、状況判断・・要因は様々ありますが、0-3という結果は勝負における貪欲さの違いが生んだ結果であったかと感じます。相手チームの2得点は「ゴールを奪う!」という意志がはっきりと現れたゴール前での魂ある飛び込みでした。拮抗した試合で最後の勝敗を分けるのは、やはりそんな心の強さやこだわりかと思います。真摯に受け止め、前に進んでいかなければならないと感じました。
ただ、この2日間を選手達と共にする中で彼らの良い部分や成長を感じた部分もありました。お互いをリスペクトし、協調できる部分は選手達の素晴らしい部分であると感じます。秋の発表会に向けてみんなで協力し、切磋琢磨し、この夏を熱く取り組んで欲しいと思います。

2日間、大会にご招待頂きお世話になりました猪名川FCの皆様、対戦頂きましたチームの皆様、たくさんの保護者皆様の応援とサポート、ありがとうございました。

U11 尾崎若獅子カップ 甲本

■赤穂市 高野グランド(千種川河川敷)
■15分ハーフ×3試合

【予選リーグ】
vsエストレラ津田(姫路)
0-1

vs赤穂SSD
5-0
予選2位で2位グループトーナメントへ

【2位グループトーナメント】
vs高砂FC、Jr
1-0
12チーム中5位で終了

選手達はチームのために頑張りたいと心ひとつに取り組みました。しかしあと一歩足が出ない部分、体を張れない弱さが見えました。2試合目からは戦えるチームとなり最終ゲームも勝ちきることができました。突破の部分でボール保持者は果敢な突破ができましたが、周りの選手のサポートの位置、奪われた後のアプローチの部分ではまだまだ意図した得点を奪えるレベルではありません。チーム全体でゴールへ向かうたくましさを持ちたいです。守備の部分では課題を克服しつつありますが、失点はいつものパターンにはまってしまいました。1試合を通して継続する力をつけていきます。
オフの部分では備品管理やトレーニングの姿勢、自分達だけではゆるんでしまう部分があります。そこを厳しく指摘できるリーダーが必要です。そんな中で試合間のトレーニングでは積極的に取り組む姿勢も見えました。悔しい思いを忘れずに取り組んでいきたいです。
本日は尾崎SSDの関係者の皆様には素晴らしいピッチ環境、かき氷等大変お世話になりありがとうございました。また石海SDの選手、指導者の皆さん、試合間にも関わらずミニゲームを快く受けて頂きありがとうございました。センアーノの仲間も自身のトレーニング後に応援に来てくれた選手がいました。遠くまで足を運んでくれる選手、そこに快く送り出してくれたご家族のみなさんの気持ちがとてもうれしく思いました。応援に来て頂いた保護者の皆様もたくさんのサポートありがとうございました。選手達も当たり前ではなく感謝の気持ちをピッチで表現してくれたらと思います。