U10 トレーニングマッチ 中山

■2014年1月11日(土)
■20分1本×4試合

vs新多聞SC
2ー0、2ー0、0ー0、4ー1

久しぶりにU10の試合を見させていただきました。来月には大会を控え、改めてなにを修正・改善していかなければならないのかを考えて活動しました。どの試合も自分たちが主導権を握り試合を進めていましたが、どこかやりきれない部分が少し見えたように思います。ミスを恐れ、チャレンジすること自体を躊躇ってしまっては自分自身の成長はなかなかならないと思います。どんどんチャレンジをしてミスをし、そこから学ぶこともとても大事です。もっとゴールに貪欲に向かう強さも時には必要だと私は思います。試合でも練習でもミスを恐れず、チャレンジしてほしいと思います。

U9 愛媛遠征 2日目 大木 渡邉

■2014年1月6日(月)
■愛媛県大洲市総合運動公園陸上競技場
■15分ハーフ×4試合、15分1本×3試合

vsキッズFC(愛媛県)
3-1、1-5、0-0(15分1本)

vs新谷SSC(愛媛県)
10ー0、0-5(15分1本)

vsトレーフルFC(愛媛県)
1-1、0-1(15分1本)

(大木)
日頃はなかなか全てのカテゴリーの選手一人一人を注意深く見ることは難しいかもしれません。しかし、休み期間中の遠征活動を通じて様々なカテゴリーの様々な子どもたちと共に過ごし、子どもたち一人一人の個性を観察することが出来ます。今回の愛媛遠征メンバーも日頃は、なかなか試合を見ることはありませんでした。そのような意味では貴重な2日間でした。まず驚いたのが、このメンバーの選手達のサッカーは熱く・情熱的で元気なサッカーだったということです。子どもたち自身の口から「この2日間は本当にみんな良く走り、燃える試合ができた」と言っていたぐらい、声を出し、走り回り、ボールに食らいついていました。試合で初めて得点した選手がいたり、子どもたちが驚くぐらいぐらい、この選手は実はこんなにやれるんや!という動きもたくさんありました。
また、昨日までは「いいよいいよ」仲間を励ますだけだったのが「もっと走ろう!戻ってこい!」というようなポジティブな中にも厳しい指示を出せる選手が出てきたことが嬉しい限りでした。仲間に対し『歯をくいしばれ!』というキャプテンの声や『俺のシュートは全部惜しいのばかりやん!』と本気で己に対し腹を立てて悔しがる姿までありました。また、上から2つ目の写真は「ザッケロ~ニ」ではありません。同点ゴールを決め、みんなで喜ぶ姿を審判をしていた私がピッチ内で撮影した写真です。キッズAメンバーとも全敗だった昨日でしたが、今日は1勝1敗1分けでした。大きな変化だったと思います。最後の15分1本のキッズさんとの試合はかなりハイレベルな試合展開だったと思います。本当に様々に書ききれないぐらい今回のU9愛媛メンバーの取り組みと元気・情熱は素晴らしく、私を感動させてくれました。自分たちから仲間と一緒に仲間を思いやり、勝利したい!そんな姿が試合ごとに増していました。
残念ながら最後の方は完全にガス欠状態になりましたが、省エネなしで全力で取り組んだからこそのガス欠だったので最後の負けを次への学びにすればよい経験だったと思います。
今日はとことん試合をした後は恒例になった『道後温泉』に立ち寄りました。1894年(明治27年)に竣工された道後温泉本館は「千と千尋の神隠し」のモデルになった伝統ある温泉です。23人の小学生がマナー良く入浴しました。そこでもやはり、話しかけられ、元気に受けこたえする姿が印象的でした。
2日間は私にとってもとても貴重な体験でした。子どもたちの限りない可能性を学ばせてもらえました。楽しい2日間だったことを子どもたちに感謝したいと思います。
たくさんの差し入れをいただいた保護者皆さん、キッズの関係皆さん、新谷の井上先生、いつも本当にありがとうございます。

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U8 愛媛遠征2日目 大木 渡邉

■2014年1月6日(月)
■愛媛県大洲市総合運動公園陸上競技場
■15分1本×9試合

vsキッズFC(愛媛県)
5-0、4-1、1-2

vs新谷SSC(愛媛県)
7-0、7-1

vs新谷SSC・U9(愛媛県)
1-3、4-2

vsトレーフルFC(愛媛県)
3-2、1-1

(渡邉)
2日間の遠征を無事に終えることができました。
この遠征にご協力頂いた、保護者・各チームの関係者の皆様・宿泊先の皆様ありがとうございました。
本当のこの2日間、たくさんの方々の「温かさ」に触れることができました。
初日もですが、試合をたくさんできるように配慮頂いた、各チームのスタッフの皆様や温かくサポートをしてくださった保護者の皆様、そして素晴らしい笑顔で迎えと送り出しをしてくださった宿泊先の皆様など、本当にたくさんの方々のおかげで子ども達と楽しく過ごすことができました。
そして、何よりこの遠征に送りだしてくれたセンアーノ神戸の保護者の皆様、本当にありがとうございました。
この遠征で今回たくさんの経験をしました。
サッカーでは、大好きなドリブルをたくさんしました。ですが、守備はなかなかみんなでできませんでした。
大好きなドリブルをするために、たくさんチャレンジもしましたが同じ失敗もたくさんしました。
こうした失敗からた失点もしました。
サッカー以外の部分では、みんなで決めたルールを果たせなかったこともありました。
次は、同じ失敗をしないためにみんなで何ができるのか、考えて取り組み、今回得た経験を無駄にすることなく、今後の活動に活かし、子ども達ともに成長できるように取り組んでまいります。