子供たちのあったかい心 

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あるジュニア保護者の方から以下のようなメールをもらいました。
子供たちの思いやりや優しさを感じる内容に嬉しくなりましたので掲載させていただきました。
こんにちは。
昨日練習終わりにお話ししようと思ったのですが、機会がございませんでしたのでメールでご報告いたします。
息子が練習に向かうJRの中で財布を忘れ、住吉から六アイに進めなくなりました。
Kと君と偶然会い、お金を持っていなかったがS君に電話をし、既にライナーに乗っていたS君は一緒にいたT君と
Kう君と相談して、3人でお金を出しあって息子をライナーに乗せようと住吉に戻っていました。
そこで私が連絡を受けたので、3人とKと君にはすぐに六アイに向かわせ、息子は近くに住む叔母にお金を借りて練習に大幅に遅刻
しましたが、行きました。
まずは息子の不注意で大幅に遅刻をしたこと、チームメイトを巻き込み遅刻させた事、申し訳ありませんでした。
しかし、この子たちの思いやり、優しさを知り、とても嬉しく思いました。
息子は良い仲間に恵まれて、本当に幸せだなと心に染みました。
財布は今朝JRから連絡があり、親切な方が芦屋駅改札に届けてくださっていました。
昨日は11歳最後の日でした。
きっと周りの優しさが身に染み、息子なりに反省と感動があり、良い締め括りができたのではないかと思います。
以後、気を引き締めて活動させます。
ご迷惑おかけしました。